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J-GLOBAL ID:200903045872940307

縦型弾球遊技機

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993182000
Publication number (International publication number):1994198057
Application date: Dec. 28, 1992
Publication date: Jul. 19, 1994
Summary:
【要約】【目的】 前枠の装飾的美観の向上を図り得る一方、前枠自体の製作やこれにセットされる必要構成部材の組付け作業の簡素化を図り得るようにした縦型弾球遊技機を提供する。【構成】 前枠Bを、合成樹脂製の本体枠11と補強用の内枠18との複合ユニット枠によって構成し、本体枠11の成形時に電飾用部材としてのランプレンズ用のモール17を取着し得るように形成し、前枠Bの下縁部前側に一体的に膨出成形される外郭枠体16を上の球受け皿Fの外装保護部として利用し、これに実体皿部151を組込みセットすることにより上の球受け皿Fを構成可能にした。【効果】 電飾表示部が前枠の前面側に露呈されていることにより、美観に優れたグレードの高い装飾保持枠としても好適に実施でき、外郭枠体16の表面(前面)に所要とする色彩やシール等を施せば、カラフルな上の球受け皿の外装保護部を構成して提供することができる。
Claim (excerpt):
縦長の固定外郭保持枠をなす外枠と、この外枠の開口前側に組付けられて開閉保持枠をなす前枠と、前記外枠内に開閉及び着脱可能に組付けセットされたセット枠と、このセット枠前側に着脱交換可能にセットされた遊技盤と、前記前枠の窓口内側に組付けられて前記遊技盤を透視保護し得る透視窓扉と、前記セット枠裏側の球処理機構部から排出された賞球を受け入れ得る上の球受け皿及び下の球受け皿と、前記上の球受け皿内側の球出口部に連絡された球送り装置により発射部位に送り込まれた遊技球を前記遊技盤に打ち出す打球発射装置と、を備え、前記前枠は、前記外枠の開口前面に整合する方形サイズに成形されて前記外枠に開閉連結支持手段で連結される合成樹脂製の本体枠の裏側に、ほぼ正方形の前記窓口を開設した補強用の内枠を組付け、前記本体枠には、その前面に枠口を開設した前枠部を一体に膨出成形して、前記枠口に沿った所要の膨出縁部に電飾用部材としてのランプレンズ用のモールを取着する一方、前記前枠部の下縁部前側に前記上の球受け皿の実体皿部を組込みセットし得る外郭枠体を一体に膨出成形し、前記内枠には、前記窓口に沿った所要の縁部の裏側に前記モール側に臨む電光表示具を取着する一方、前記窓口の下側縁部に前記上の球受け皿側と連絡される賞球用の球排出経路を形成したことを特徴とする縦型弾球遊技機。
IPC (4):
A63F 7/02 326 ,  A63F 7/02 ,  A63F 7/02 304 ,  A63F 7/02 328

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