Pat
J-GLOBAL ID:200903045874484163

溶接用裏当金

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996068113
Publication number (International publication number):1997253893
Application date: Mar. 25, 1996
Publication date: Sep. 30, 1997
Summary:
【要約】【課題】 鉄筋を溶接によって接合する際に用いられる溶接用裏当金において、屋外環境での溶接作業における外気の風の影響を極力さけながら、全周に亘って均一に溶け込みが確実に確保された品質の良好な溶接を行うことができ、溶接終了後、目視によって溶接状態が概ね確認可能な溶接用裏当金を提供する。【解決手段】 本発明の溶接用裏当金は、U字形中央部のU字に沿ってエッヂ部を有する溝を設けて、その溝部にワイヤ先端をもっていって溶接できるので、アークスタートが容易かつ良好であり、エッヂ部にアーク熱が集中し、確実に裏当金底部を溶融するので、欠陥のない溶接継手が得られ、またさらに、溝部分に溶接の入熱に応じた「裏焼け」が生じ、その「裏焼け」を観察することにより、溶接状態が概ね確認できる。
Claim (excerpt):
鉄筋を突合せ溶接によって接続する際に用いられる溶接用裏当金において、板厚2mm〜6mmのU字形内面中央部のU字に沿って1mm〜10mm幅で溝部分の板厚が1.5mm〜4mmのエッヂ部を有する溝を設けたことを特徴とする溶接用裏当金。
IPC (3):
B23K 37/06 301 ,  B23K 9/038 ,  B23K 37/053
FI (3):
B23K 37/06 301 C ,  B23K 9/038 A ,  B23K 37/053 G

Return to Previous Page