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J-GLOBAL ID：200903045874590249

焼却炉から出る排ガスの集塵灰処理方法

Inventor： 木村 哲雄 ,  川本 克也 ,  佐藤 淳 ,  贄川 豊
Applicant, Patent owner： 株式会社クボタ
Agent (1)： 森本 義弘
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1992110587
Publication number (International publication number)：1993305278
Application date： Apr. 30, 1992
Publication date： Nov. 19, 1993
Summary：

【要約】【目的】 ゴミ焼却炉から排出する集塵灰中の重金属やダイオキシンを除去して集塵灰を無害化する。【構成】 都市ゴミ等廃棄物焼却炉から排出される排ガス中に消石灰を噴霧して塩化カルシウムを生成し、排ガスから集塵した集塵灰2を水を添加しながら加熱して塩化水素を生成し、この塩化水素と重金属を反応させて集塵灰2の重金属を塩化物とし、この塩化物となった重金属を揮発分離するとともに、集塵灰中のダイオキシンも加熱分解する。

Claim (excerpt)：

都市ゴミ等廃棄物焼却炉から排出される排ガス中に消石灰を噴霧して塩化カルシウムを生成し、排ガスから集塵した前記塩化カルシウムを含む集塵灰を水を添加しながら加熱し、集塵灰中の重金属を塩化物とし、この塩化物となった重金属を揮発分離するとともに、集塵灰中のダイオキシンも加熱分解することを特徴とする焼却炉から出る排ガスの集塵灰処理方法。

IPC (3)：

B09B 3/00 303 ,  A62D 3/00 ,  F23J 1/00