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J-GLOBAL ID：200903045894023863

内燃機関の空燃比制御装置

Inventor： 大畠 明 ,  沢田 裕
Applicant, Patent owner： トヨタ自動車株式会社
Agent (1)： 宇井 正一 (外4名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1993068391
Publication number (International publication number)：1994280648
Application date： Mar. 26, 1993
Publication date： Oct. 04, 1994
Summary：

【要約】【目的】 本発明は、排気系に三元触媒コンバータを有する内燃機関の空燃比制御装置に関し、三元触媒の酸素貯蔵量を正確に所定量に維持すると共に、混合気を理論空燃比に比較的速く収束させることを目的とする。【構成】 気筒内の空気量を推定する筒内空気量推定手段31と、筒内空気量推定手段31により推定される空気量を基に理論空燃比となるように目標燃料量を決定する目標燃料量決定手段33と、機関排気系における三元触媒上流に設けられた空燃比センサの出力と筒内空気量推定手段31により推定される空気量とから気筒内に実際に供給された燃料量を推定する燃料量推定手段32と、燃料量推定手段32により推定される燃料量と目標燃料量との差fc-fcr及びこの差の時間積分値x1を同時にゼロに収束させるように燃料噴射量fiを決定する燃料噴射量決定手段35、とを具備する。

Claim (excerpt)：

気筒内の空気量を推定する筒内空気量推定手段と、前記筒内空気量推定手段により推定される前記空気量を基に理論空燃比となるように目標燃料量を決定する目標燃料量決定手段と、機関排気系における三元触媒上流に設けられた空燃比センサの出力と前記筒内空気量推定手段により推定される前記空気量とから前記気筒内に実際に供給された燃料量を推定する燃料量推定手段と、前記燃料量推定手段により推定される前記燃料量と前記目標燃料量との差及び前記差の時間積分値を同時にゼロに収束させるように燃料噴射量を決定する燃料噴射量決定手段、とを具備することを特徴とする内燃機関の空燃比制御装置。

IPC (3)：

F02D 41/14 310 ,  F01N 3/20 ,  F02D 41/34

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (3)

• 特開平4-187843
  
• 特開平4-187843
  
• 特開平4-187843