Pat
J-GLOBAL ID:200903045894365756
空気入りタイヤ
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
苗村 正 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996066278
Publication number (International publication number):1997058224
Application date: Mar. 22, 1996
Publication date: Mar. 04, 1997
Summary:
【要約】【課題】コーナリング時の限界を高め、しかも偏摩耗の発生を防止しうる空気入りタイヤを提供する。【解決手段】カーカス6と、トレッド部2においてカーカス6の半径方向外側に配されるブレーカ7とを具えた空気入りタイヤであって、ホイールリムJに装着されかつ正規内圧を充填した正規状態において、前記トレッド部2の外表面であるトレッド面2Aは、タイヤ子午線断面における曲率半径RCが、タイヤ赤道面Cからトレッド端Nまでの距離の20%の距離SPを、タイヤ赤道面Cとタイヤ軸方向に隔てる点Pからタイヤ軸方向外側に向かって徐々に減少するとともに、前記トレッド面2Aに、溝巾が1mm以下のサイピング15を配してこのサイピング間にリブ16を形成し、かつ前記正規状態に正規荷重の80%の荷重を負荷させた負荷状態において路面と接地しうる全てのリブ16は、リブ巾Rw(mm)と、このリブ巾の中間点からタイヤ赤道点との間の半径方向距離であるキャンバー量Lc(mm)とが下記式(1)(Rw)・Lc≦15 ...(1)を満足する。
Claim (excerpt):
トレッド部からサイドウォール部を通りビード部のビードコアの廻りを折り返して係止されるカーカスプライからなるカーカスと、トレッド部においてカーカスの半径方向外側に配されるブレーカとを具えた空気入りタイヤであって、ホイールリムに装着されかつ正規内圧を充填した正規状態において、前記トレッド部の外表面であるトレッド面は、タイヤ子午線断面における曲率半径RCが、タイヤ赤道面Cからトレッド端までの距離の20%の距離SPを、タイヤ赤道面Cとタイヤ軸方向に隔てる点Pからタイヤ軸方向外側に向かって徐々に減少するとともに、前記トレッド面に、溝巾が1mm以下のサイピングを配してこのサイピング間にリブを形成し、かつ前記正規状態に正規荷重の80%の荷重を負荷させた負荷状態において路面と接地しうる全ての前記リブは、リブ巾Rw(mm)と、このリブ巾の中間点からタイヤ赤道点との間の半径方向距離であるキャンバー量Lc(mm)とが下記式(1)√(Rw)・Lc≦15 ...(1)を満足することを特徴とする空気入りタイヤ。
IPC (7):
B60C 11/12
, B60C 3/00
, B60C 3/04
, B60C 9/18
, B60C 11/00
, B60C 11/04
, B60C 11/113
FI (7):
B60C 11/12 D
, B60C 3/00 C
, B60C 3/04 B
, B60C 9/18 F
, B60C 11/00 H
, B60C 11/06 B
, B60C 11/08 D
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