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J-GLOBAL ID:200903045895211728

カテーテルチューブ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 増田 達哉
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995201562
Publication number (International publication number):1997028664
Application date: Jul. 14, 1995
Publication date: Feb. 04, 1997
Summary:
【要約】【構成】カテーテルチューブ1は、チューブ本体2を有し、その内部には、4つのルーメン31、32、33、34がチューブ長手方向に沿って形成されている。ルーメン31には、内視鏡を構成する光ファイバー束8が収納され、ルーメン32は、流体の注入・吸引に用いられる。ルーメン33、34の屈曲部21以外の部分には、平板コイルよりなる抗収縮部材6が収納され、その内側には、それぞれワイヤー41、42が挿通されている。ワイヤー41、42の先端は、屈曲部21の先端に埋設、固定され、屈曲部21は、牽引されたワイヤーの先端がある方向に屈曲する。チューブ本体2の中間部と屈曲部21の先端における各ルーメン31〜34の配置は、互いに90°位相が回転した状態となっている。【効果】湾曲した管状器官内に挿通されたとき、先端の屈曲部を管状器官の内側へ向けて屈曲させることができる。
Claim (excerpt):
ワイヤー操作により屈曲する屈曲部と、該屈曲部より基端側に形成され、曲げ剛性が周方向で不均一な中間部とを有するカテーテルチューブであって、前記中間部の湾曲し難い方向と前記屈曲部の屈曲方向とが異なっていることを特徴とするカテーテルチューブ。
IPC (2):
A61B 1/00 310 ,  A61M 25/01
FI (2):
A61B 1/00 310 A ,  A61M 25/00 309 B
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)

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