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J-GLOBAL ID:200903045900565240
電気めっき用の電源装置
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
中前 富士男
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992092039
Publication number (International publication number):1993263299
Application date: Mar. 17, 1992
Publication date: Oct. 12, 1993
Summary:
【要約】【目的】 電解条件の濃度、温度、パルスオン時間及びパルスオフ時間、電流値などの状態値の出力制御の遠隔操作性、自動化及び作業性を向上させる電気めっき用の電源装置を提供し、これによって形成される金属被膜層の厚みの均一化を図ると共に、金属被膜層の高信頼性及び皮膜特性の向上を図る。【構成】 めっき液の状態値を入力値としてファジィ推論を行い、前記ファジィ変数の推論値を演算出力する演算部を含み、該演算部によって出力される推論値とめっき条件によって算定される設定値とを比較し、該設定値と前記推論値とが一致するまで補正値を推論値に加減するファジィフィードバックを繰り返して最適制御値を推論するファジィ推論を行うファジィ制御プログラムを具備し、該ファジィ制御の演算は前記表示設定部13のCPU20にて行い、最適制御値を前記出力制御部12に入力してめっき条件の出力制御を行う。
Claim (excerpt):
電解条件のデーターを表示・書き込みする設定手段と、それに基づく出力値を計算する演算処理手段を備えた表示設定部と、前記演算処理された条件値で、直流またはパルス等の電流、電圧の設定値を出力する出力部を制御する出力制御部とを有し、しかも前記表示設定部には、外部装置からデーターの呼出、移送、そして出力制御を行う通信手段とを具備し、製品の素地上に防錆、導電性、耐熱性等の機能を有する金属皮膜を形成する電気めっき用の電源装置であって、めっき液の状態値を入力値としてファジィ推論を行い、前記ファジィ変数の推論値を演算出力する演算部を含み、該演算部によって出力される推論値とめっき条件によって算定される設定値とを比較し、該設定値と前記推論値とが一致するまで補正値を推論値に加減するファジィフィードバックを繰り返して最適制御値を推論するファジィ推論を行うファジィ制御プログラムを具備し、前記ファジィ制御の演算は前記表示設定部のCPUにて行い、最適制御値を前記出力制御部に入力してめっき条件の出力制御を行うことを特徴とする電気めっき用の電源装置。
IPC (2):
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