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J-GLOBAL ID:200903045910480102

カーボンナノチューブの製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 京本 直樹 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992311846
Publication number (International publication number):1994157016
Application date: Nov. 20, 1992
Publication date: Jun. 03, 1994
Summary:
【要約】【目的】 カーボンナノチューブの長さ、直径を制御してその分布を狭める。【構成】 反応チャンバー内に向かい合った炭素棒3、5を設け、容器内にHeガスを入れて圧力を500トールとし、直流電流18vを炭素棒間に加えてアーク放電させる。電流は100A流す。ナノチューブを含んだ固体4が陰極炭素棒に堆積する。アーク放電の時反応容器の温度を温度制御装置9によって1000〜4000°Cに加熱制御しておくと従来より平均長が長く、しかも長さと直径の分布がそろったナノチューブが得られる。
Claim (excerpt):
希ガス中でアーク放電し、カーボンを蒸発させた後凝縮させてカーボンナノチューブを形成させるに際し、希ガスで満たされた反応系の温度範囲を1000°C〜4000°Cとしてアーク放電することを特徴とする、カーボンナノチューブの製造方法。
IPC (2):
C01B 31/02 101 ,  D01F 9/127

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