Pat
J-GLOBAL ID:200903045916598890
インクジェット用カラーインク
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (5):
小栗 昌平
, 本多 弘徳
, 市川 利光
, 高松 猛
, 濱田 百合子
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002335317
Publication number (International publication number):2004168865
Application date: Nov. 19, 2002
Publication date: Jun. 17, 2004
Summary:
【課題】オゾン耐性に優れたインク シ ゙ェット用タ ゙ークイエロー インク を提供する。【解決手段】λmaxが390〜470nmにあり、λmaxの吸光度I(λmax)と、λmax+70nmの吸光度I(λmax+70)との比I(λmax+70)/ I(λmax)が、0.4以下であるイエロー染料の1種以上、及びシアン染料とマゼンタ染料を各々1種以上を水性媒体中に溶解及び/又は分散したインク を反射型メディアに階段パターンを形成するように印画した後に、反射スペクトルを測定し、イエロー領域におけるλmaxが、0.90〜1.10の点となるような反射スペクトルを与えるポイントを選出し、該イエロー領域のλmax濃度(DB)、470より大きく750nm以下に存在するもう一方のλmax濃度(DX) とし、この印画物を、5ppmのオゾンを常時発生可能なオゾン褪色試験機で強制的に褪色させ、前記 DB及びDXが初期濃度の80%となる時間から求めた強制褪色速度定数がいずれも5.0×10-2[hour-1]以下であるインク シ ゙ェット用カラー インク 。【選択図】 なし
Claim (excerpt):
λmaxが390nmから470nmにあり、λmaxの吸光度I(λmax)と、λmax+70nmの吸光度I(λmax+70nm)との比I(λmax+70nm)/ I(λmax)が、0.4以下であるイエロー染料の少なくとも1種、及びλmaxが470nmより大きく750nm以下にある染料の少なくとも1種を水性媒体中に溶解および/または分散してなるインクジェット用カラーインクにおいて、該インクを反射型メディアに階段パターンを形成するように印画した後に、反射スペクトルを分光光度計により測定し、イエロー領域におけるλmaxが、0.90〜1.10の点となるような反射スペクトルを与えるポイントを選出し、該イエロー領域のλmax濃度を(DB)、470nmより大きく750nm 以下に存在するもう一方のλmax濃度を(DX)としたときに、この印画物を、5ppmのオゾンを常時発生可能なオゾン褪色試験機を用いて強制的に褪色させ、その前記反射濃度DBならびにDXが初期濃度の80%となるまでの時間から求めた強制褪色速度定数を定めたときに、該速度定数がいずれも5.0×10-2[hour-1]以下であることを特徴とするインクジェット用カラーインク。
IPC (8):
C09D11/00
, B41J2/01
, B41M5/00
, C09B29/48
, C09B47/06
, C09B47/067
, C09B47/073
, C09B47/24
FI (8):
C09D11/00
, B41M5/00 E
, C09B29/48
, C09B47/06
, C09B47/067
, C09B47/073
, C09B47/24
, B41J3/04 101Y
F-Term (9):
2C056EA13
, 2C056FC02
, 2H086BA56
, 2H086BA60
, 4J039BC40
, 4J039BC60
, 4J039BE02
, 4J039EA17
, 4J039GA24
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