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J-GLOBAL ID:200903045917771471

医療用バッグのポ-ト溶着金型、医療用バッグ及び医 療用バッグのポ-ト溶着方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993077682
Publication number (International publication number):1994261930
Application date: Mar. 11, 1993
Publication date: Sep. 20, 1994
Summary:
【要約】【目的】 袋状本体の上端にポートを溶着した医療用バッグ、医療用バッグにポートを溶着するための金型及び医療用バッグの製造方法の改良に関する。【構成】 袋部の上端にポートを溶着した医療用バッグであって、ポートの外周に袋部の構成材料を密に周設した一次溶着部と前記ポート及び一次溶着部に亘って二次溶着部を形成した医療用バッグ。この医療用バッグは次の工程よりポートが溶着される。(1)袋部の上端にポートを挿入し、溶着金型よりポート及びポート周辺の袋部の構成部材を挟持し、加熱溶着する工程、(2)前記ポート及び溶着部を二次溶着用のポート溶着金型により挟持して加熱溶着する工程。【効果】 従来の医療用バッグのようにR部や肉薄部が生成することがなく、ポート11の外周に一部溶着部をほぼ均一に周設することができるので、ポート11と袋部10の上端を完全に溶着することができ液漏れを防止することができる。
Claim (excerpt):
溶着金型と加熱金型により構成され、溶着金型は溶着面と加熱半周面が形成され、加熱金型は加熱面と加熱半周面が形成され、前記各面には絶縁性の薄膜がコーティングされ、前記溶着面は加熱面より高く形成されたことを特徴とする医療用バッグのポート溶着金型。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開平3-000064
  • 特開昭62-000361

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