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J-GLOBAL ID:200903045918420931
空気調和機の運転方法およびその方法を実行する空気調和機
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
亀井 弘勝 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998074483
Publication number (International publication number):1999270889
Application date: Mar. 23, 1998
Publication date: Oct. 05, 1999
Summary:
【要約】【課題】空気調和機において、おやすみ運転および健康冷房運転が設定できる場合に、両方の運転方法が同時に指定されたときには、両方の機能が働き、夜間等に室内温度が下がり過ぎるという不具合があった。【解決手段】健康冷房運転では、外気温度に対して4〜5°Cの温度差を保つように冷房運転の温度が制御される。従って、夜間や明け方等、外気温度が下がると室温がそれに伴って下がり過ぎることがある。そこで、この実施形態では健康冷房運転に対しておやすみ運転を優先させることにし、おやすみ運転の時には、健康冷房運転が機能しないようにした。【効果】夜間の就寝時における冷え過ぎを防止し、寝冷え防止等が達成できる。
Claim (excerpt):
空気調和機の運転方法であって、第1運転方法および第2運転方法が定められており、第1運転方法は、調和する空間内の空気の温度が外気温に対して所定の関係の温度になるようにする運転方法であり、第2運転方法は、運転開始後所定時間は調和する空間内の空気の温度を予め設定されている温度に保ち、その後、空気の温度を設定されている温度に対して所定の関係の温度になるように変化させる運転方法であり、第1運転方法および第2運転方法が共に指定された時は、第2運転方法を優先させることを特徴とする空気調和機の運転方法。
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