Pat
J-GLOBAL ID:200903045918954251

炭素質材料、水素吸蔵材料、水素吸蔵装置、燃料電池および水素吸蔵方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 杉浦 正知 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002174001
Publication number (International publication number):2003238133
Application date: Jun. 14, 2002
Publication date: Aug. 27, 2003
Summary:
【要約】【課題】 常圧下においても大量の水素を吸蔵させることができ、水素吸蔵能力が大幅に向上した炭素質材料を提供する。【解決手段】 共役系筒状炭素材料1に原子または原子団Aを導入して炭素質材料とする。原子または原子団Aとして、この原子または原子団Aが導入された共役系筒状炭素材料1の近傍に存在する水素分子の化学ポテンシャルが、この原子または原子団Aが導入されていない共役系筒状炭素材料1の近傍に存在する、その水素分子と位置的に等価関係にある水素分子の化学ポテンシャルより低くなるような原子または原子団Aを用いる。この原子または原子団Aはたとえばフッ素である。
Claim (excerpt):
共役系筒状炭素材料と、前記共役系筒状炭素材料に導入された原子または原子団とを含み、前記原子または原子団は、前記原子または原子団が導入された前記共役系筒状炭素材料の近傍に存在する水素分子の化学ポテンシャルが、前記原子または原子団が導入されていない前記共役系筒状炭素材料の近傍に存在する、前記水素分子と位置的に等価関係にある水素分子の化学ポテンシャルより低くなるような原子または原子団であることを特徴とする炭素質材料。
IPC (5):
C01B 31/02 101 ,  B01J 20/20 ,  C01B 3/00 ,  F17C 11/00 ,  H01M 8/04
FI (6):
C01B 31/02 101 F ,  B01J 20/20 D ,  C01B 3/00 B ,  F17C 11/00 A ,  F17C 11/00 C ,  H01M 8/04 J
F-Term (14):
4G066AA02D ,  4G066AA04B ,  4G066AA08D ,  4G066CA38 ,  4G066DA04 ,  4G066EA20 ,  4G140AA32 ,  4G140AA48 ,  4G146AA11 ,  4G146AA16 ,  4G146AA17 ,  4G146AB06 ,  4G146AC28B ,  5H027BA13

Return to Previous Page