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J-GLOBAL ID:200903045926651217

光偏向装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 中島 淳 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998011239
Publication number (International publication number):1999212016
Application date: Jan. 23, 1998
Publication date: Aug. 06, 1999
Summary:
【要約】【課題】 回転体の回転時に固定軸と回転体との間に発生する動圧空気軸受の機能と信頼性を損なうことなく固定軸の耐摩耗性を向上させる。【解決手段】 光偏向装置26には焼成セラミックス材によって形成された固定軸36及び軸受スリーブ46、回転多面鏡28等を含んで構成される回転体が備えられている。固定軸36の外周面及び軸受スリーブ46の内周面には、固定軸36及び軸受スリーブ46を形成する焼成セラミックス材とは硬度、気孔率及び粒径の少なくとも1つが異なるセラミックス材によって被膜37を形成する。
Claim (excerpt):
内周側に固定軸が配設され、外周側に回転多面鏡が取り付けられた回転体を回転させることにより前記回転体を該回転体と固定軸との間に発生する動圧空気層を介して軸支し、光源から射出された光を前記回転多面鏡の反射面で反射させかつ偏向させる光偏向装置であって、前記固定軸の外周及び回転体の内周の少なくとも一方に該固定軸及び回転体を保護する被膜を形成したことを特徴とする光偏向装置。
IPC (2):
G02B 26/10 102 ,  B41J 2/44
FI (2):
G02B 26/10 102 ,  B41J 3/00 D

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