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J-GLOBAL ID:200903045940245540

メッセージ型データ処理システム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 森田 寛 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992164483
Publication number (International publication number):1994004443
Application date: Jun. 23, 1992
Publication date: Jan. 14, 1994
Summary:
【要約】【目的】本発明は、メッセージ型データ処理システムに関し、処理要求のメッセージの送信時に、相手方の空間の存在を空間の処理に依らずに検出できるようにすることを目的とする。【構成】プロセッサモジュールのカーネルが、自モジュールに展開される各空間のクラッシュ・終了の更新回数と、自モジュールのIPL回数とを管理する構成を採り、かつ、各空間が、他空間の送信宛先情報を取得するときに、この取得時に管理されている更新回数及びIPL回数を同時に取得する構成を採り、そして、受信側空間を展開するプロセッサモジュールのカーネルは、要求メッセージの受信時に、送信宛先情報の持つIPL回数・更新回数と、自分の管理するIPL回数・更新回数とを比較することで、受信側空間の存在・不存在を検出して送信側空間に通知していくように構成する。
Claim (excerpt):
複数のプロセッサモジュールから構成されて、送信側空間が、送信宛先情報を指定して、要求メッセージを送信し、一方、該送信宛先情報の指す受信側空間が、該送信側空間を指す返信宛先情報を指定して、返信メッセージを送信する構成を採るメッセージ型データ処理システムにおいて、プロセッサモジュールのカーネルが、自モジュールに展開される各空間のクラッシュ・終了回数を表示する更新回数を管理するとともに、自モジュールのIPL回数を管理する構成を採り、かつ、送信側空間となる各空間が、受信側空間となる他空間の送信宛先情報を取得するときに、この取得時に管理されている上記更新回数及びIPL回数を該送信宛先情報に対応付けて取得する構成を採り、そして、受信側空間を展開するプロセッサモジュールのカーネルは、要求メッセージの受信時に、送信宛先情報の持つIPL回数と、自モジュールのIPL回数とが一致しないときには、送信側空間に対して送信先のプロセッサモジュールクラッシュを通知し、一方、IPL回数が一致するものの、送信宛先情報の持つ更新回数と、受信側空間に対応付けて管理する更新回数とが一致しないときには、送信側空間に対して送信先の空間のクラッシュ・終了を通知していくよう処理することを、特徴とするメッセージ型データ処理システム。
IPC (3):
G06F 13/00 355 ,  G06F 9/46 360 ,  G06F 15/16 310

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