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J-GLOBAL ID：200903045956347601

直動転がり案内ユニツト

Inventor： 田中 一彦
Applicant, Patent owner： 日本トムソン株式会社
Agent (1)： 羽切 正治
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1991228517
Publication number (International publication number)：1993010325
Application date： Aug. 15, 1991
Publication date： Jan. 19, 1993
Summary：

【要約】【目的】 軌道台間に取付け誤差等があるときでも、これを吸収して各軌道溝の接触点がほぼボール中心を通る直線上に位置するように自動調整して摺動抵抗も増大させることのない直動転がり案内ユニットを提供すること。【構成】 側壁面に円弧状軌道溝が形成された軌道台1と、該軌道台1の円弧状軌道溝1b1 ,1b2 と対向する内周面に円弧状軌道溝2b1 ,2b2 を形成し、かつ該円弧状軌道溝間に複数のボール3を配列して前記軌道台1に跨架して摺動自在な摺動台2とを備え、軌道台1の円弧状軌道溝1b1 ,1b2 のボール3との接触点間距離は、摺動台2の円弧状軌道溝2b1 ,2b2 のボール3との接触点間距離よりも大きく形成するように構成した。

Claim (excerpt)：

側壁面に円弧状軌道溝が形成された軌道台と、該軌道台の円弧状軌道溝と対向する内周面に円弧状軌道溝を形成し、かつ該円弧状軌道溝間に複数のボールを配列して前記軌道台に跨架して摺動自在な摺動台とを備え、前記軌道台の円弧状軌道溝のボールとの接触点間距離は、前記摺動台の円弧状軌道溝のボールとの接触点間距離よりも大きく形成するように構成したことを特徴とする直動転がり案内ユニット。