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J-GLOBAL ID:200903045963492382
過分極した貴ガスを利用した磁気共鳴映像化
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
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Agent (1):
中村 稔 (外6名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1995526412
Publication number (International publication number):1998501708
Application date: Apr. 04, 1995
Publication date: Feb. 17, 1998
Summary:
【要約】少なくとも1種の貴ガスの空間分布をNMR分光法により検出し、さらに前記貴ガスの空間分布の表示を生成することからなる核磁気共鳴分光法による貴ガスの空間分布を映像化する方法。貴ガスは核スピンを有する貴ガス同位元素から選択され、キセノン-129および/またはヘリウム-3が好ましい。貴ガスは熱的に分極、すなわち平衡分極しており、さらに過分極しているのが好ましく、最も好ましいのはアルカリ金属の存在下で光励起によりまたは準安定交換により過分極している貴ガスである。貴ガス空間分布の表示の生成は、空間分布の少なくとも1次元、好ましくは2または3次元にて行われる。本発明により、化学系または生物系、好ましくはヒト被験者または被験動物においてそれらの臓器系や組織の貴ガスを映像化できる。また、少なくとも1種の貴ガスの空間分布を核磁気共鳴映像化する装置には、NMR分光法により貴ガスを映像化する手段および貴ガス、好ましくは過分極キセノン-129および/またはヘリウム-3の映像化可能量を供給および/または貯蔵する手段が含まれている。また、医療用組成物には、生体内麻酔機能およびNMR映像化機能に関して有効な、少なくとも1種の貴ガス、好ましくは過分極キセノン-129および/またはヘリウム-3を含む医療上使用できる2機能性ガスが含まれている。
Claim (excerpt):
核磁気共鳴(NMR)映像化方法において a)NMRにより貴ガスの空間分布を検出し、さらに b)前記貴ガスの前記空間分布の表示を生成する、 ステップから構成されることを特徴とする核磁気共鳴映像化方法。
IPC (3):
A61B 5/055
, G01N 24/08
, G01N 33/48
FI (3):
A61B 5/05 383
, G01N 24/08 510 P
, G01N 24/08 510 Y
Patent cited by the Patent:
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