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J-GLOBAL ID:200903045965665250
共鳴素子
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
影井 俊次
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993146720
Publication number (International publication number):1994333741
Application date: May. 27, 1993
Publication date: Dec. 02, 1994
Summary:
【要約】【目的】 少ない部品点数で、半田付け等の工程を必要とすることなく、容易に、しかも安価に製造できる共鳴素子を提供することにある。【構成】 共鳴素子10は、折れ線Fを境として左右のシート部11a,11bに区画した誘電体シート11を有し、この折れ線Fに沿って折り曲げた時に、外側に向いた表面に配線部を設けることによりコイル12と、このコイル12の両端に電極13a,13bが形成されている。電極13a,13bは、それぞれシート部11a,11bにおいて、折れ線Fに対して対称となる位置に配置され、コイル12は、それぞれシート部11a,11bにおいて、所定の巻き数だけ巻回した巻線部12a,12bと、両巻線部12a,12b間を、折れ線Fの部位を跨がるように掛け渡す連結部12cとから構成される。誘電体シート11を配線パターン部が貼り付けられた面を外側になるようにして、折れ線Fに沿って折り曲げて、その裏面側を相互に重ね合わせれば、共鳴素子10を形成できる。
Claim (excerpt):
所定の折れ線に沿って折り曲げられる誘電体シートの表面に、この折れ線に対称な位置に一対の電極を形成すると共に、この2つの電極の間に引き回される導線部を、少なくとも一方の電極の回りに巻回させることによりコイルを形成し、この誘電体シートの裏面側を当接させ、両電極が誘電体シートを介して相対向する状態に折り曲げる構成としたことを特徴とする共鳴素子。
IPC (5):
H01F 15/00
, G08B 13/26
, H01F 17/00
, H01G 4/40 321
, H01P 7/00
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