Pat
J-GLOBAL ID:200903045974587040
マイクロアレイチップの読取方法及びその装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
木内 光春
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000379833
Publication number (International publication number):2002181708
Application date: Dec. 14, 2000
Publication date: Jun. 26, 2002
Summary:
【要約】【課題】 検体に付けた蛍光標識から発生する蛍光と、基板自体から発生するバックグラウンドの蛍光を分離することによって、蛍光読み取りを高精度に行うことができるマイクロアレイチップの読取方法及びその装置を提供する。【解決手段】 励起光源1から出射された励起光のうち、検体DNAに付けた蛍光標識に最適な励起波長の光を励起波長選択フィルタ2によって選択し、その励起光をハーフミラー3を介してDNAチップ4に照射する。蛍光標識が付いた検体DNAが結合した部分と、DNAチップ基板自体から発生した蛍光はハーフミラー3で反射され、検出波長選択フィルタ5により検出に最適な波長が選択されて通過し、CCDカメラ6によりDNAチップ4から発生する蛍光強度の分布が映像として得られる。この場合、制御部7によって、測定対象となるDNAチップから発生する蛍光を、DNAチップ基板自体から発生する蛍光が減衰する時間を経過した後で測定するように制御する。
Claim (excerpt):
蛍光標識を用いたマイクロアレイチップの読取方法において、マイクロアレイチップの基板自体から発生するバックグラウンドの蛍光と、検体に付けた蛍光標識から発生する蛍光を、両蛍光の検出時間をずらすことによって分離して検出するようにしたことを特徴とするマイクロアレイチップの読取方法。
IPC (8):
G01N 21/64
, C12M 1/00
, C12N 15/09
, C12Q 1/68
, G01N 33/53
, G01N 33/566
, G01N 33/58
, G01N 37/00 102
FI (9):
G01N 21/64 B
, G01N 21/64 F
, C12M 1/00 A
, C12Q 1/68 A
, G01N 33/53 M
, G01N 33/566
, G01N 33/58 A
, G01N 37/00 102
, C12N 15/00 F
F-Term (45):
2G043AA03
, 2G043AA04
, 2G043BA16
, 2G043CA03
, 2G043DA02
, 2G043EA01
, 2G043FA03
, 2G043GA08
, 2G043GB21
, 2G043JA03
, 2G043LA03
, 2G043MA01
, 2G043NA06
, 2G045DA12
, 2G045DA13
, 2G045FB07
, 2G045FB12
, 2G045GC15
, 4B024AA11
, 4B024AA19
, 4B024AA20
, 4B024CA09
, 4B024HA11
, 4B024HA13
, 4B024HA14
, 4B024HA20
, 4B029AA07
, 4B029AA23
, 4B029BB15
, 4B029BB20
, 4B029CC02
, 4B029CC03
, 4B029CC08
, 4B029CC11
, 4B029FA12
, 4B029FA15
, 4B063QA01
, 4B063QQ41
, 4B063QQ79
, 4B063QR56
, 4B063QR66
, 4B063QS32
, 4B063QS36
, 4B063QS39
, 4B063QX02
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