Pat
J-GLOBAL ID:200903045988685452

空冷式冷却塔

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 則近 憲佑
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995022409
Publication number (International publication number):1996219686
Application date: Feb. 10, 1995
Publication date: Aug. 30, 1996
Summary:
【要約】【目的】 冷却用空気の温度が低い場合であっても被冷却流体を過冷却によって凍結させることなく、しかも安定した制御を行うことが可能な空冷式冷却塔を提供する。【構成】 本発明に係る空冷式冷却塔は、空気の温度を測定し温度信号を出力する気温測定手段15と、設定値によって所定のファン3を起動/停止させる制御信号を出力する気温監視手段14と、冷却後の被冷却流体の温度を測定し温度信号を出力する温度測定手段11と、この温度信号を受け所定の温度に上昇/下降すると制御信号を出力する流体温度監視手段12a,12bと、この流体温度監視手段12a,12bからの制御信号を受けて所定のファン3を起動/停止させる信号保持手段13とから構成されている。
Claim (excerpt):
配管に流通される流体を空気を供給するファンを用いて冷却する空冷式冷却塔において、前記空気の温度を測定し温度信号を出力する気温測定手段と、この気温測定手段からの温度信号を受け設定値以上であれば所定のファンを起動させ設定値以下であれば停止させる制御信号を出力する気温監視手段と、前記配管に設けられ冷却後の前記流体の温度を測定し温度信号を出力する温度測定手段と、この温度測定手段からの温度信号を受け所定の温度に上昇すると制御信号を出力する第1の流体温度監視手段と、前記温度測定手段からの温度信号を受け所定の温度に下降すると制御信号を出力する第2の流体温度監視手段と、この第1の流体温度監視手段からの制御信号を受けて所定のファンを起動させ第2の流体温度監視手段からの制御信号を受けて前記所定のファンを停止させる制御を行う信号保持手段とを有することを特徴とする空冷式冷却塔。

Return to Previous Page