Pat

J-GLOBAL ID：200903045999854892

コイル構造体およびその製造方法

Inventor： 山林 正明 ,  中川 吉信 ,  小川 晃一
Applicant, Patent owner： 松下電器産業株式会社
Agent (1)： 宮井 暎夫
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1997240891
Publication number (International publication number)：1999088021
Application date： Sep. 05, 1997
Publication date： Mar. 30, 1999
Summary：

【要約】【課題】 軽くて損傷しにくいアンテナ等を実現するための軽量化したコイル構造体を実現する。【解決手段】 金属線を等間隔かつ等外径のヘリカル状に巻いたコイル14が、合成樹脂等の絶縁体で形成された中空のキャップ12の内面に、コイル14の断面の外方の略半分を埋没するように一体に形成されて、コイルエレメント(コイル構造体)10を構成する。このコイルエレメント10はその内部が空洞16となっているため、軽量である。このコイルエレメント10は、金属製のエレメント台18の凹溝20に上部から圧入し、エレメント台20の外周の上部22を外方から中心に向けてかしめることによってコイル14の下端は凹溝20の内周24に圧接され、エレメント台18と電気的に接続され、コイル14はヘリカルアンテナとして用いられる。

Claim (excerpt)：

金属線を等間隔かつ等外径のヘリカル状に巻いたコイルと、前記コイルの外側を被覆し内面に前記金属線の前記コイルの外側に対応する部分を一定の深さで埋設して前記コイルと一体化したキャップとを備えたコイル構造体。

IPC (5)：

H01Q 1/24 ,  B29C 45/14 ,  H01Q 1/40 ,  H01Q 9/30 ,  B29L 31:34

FI (4)：

H01Q 1/24 A ,  B29C 45/14 ,  H01Q 1/40 ,  H01Q 9/30