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J-GLOBAL ID：200903046001336539

高熱伝導性を有する合成樹脂組成物および高熱伝導性改良剤

Inventor： 真鍋 等 ,  今橋 猛 ,  香月 桂子
Applicant, Patent owner： 協和化学工業株式会社
Agent (1)： 大島 正孝
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1995334752
Publication number (International publication number)：1997176368
Application date： Dec. 22, 1995
Publication date： Jul. 08, 1997
Summary：

【要約】【課題】 合成樹脂の成形加工性や物性を低下させることなく高熱伝導性を有する合成樹脂組成物を提供する。【解決手段】 (i)X線回折法における〈101〉方向の歪が3.0×10-3以下でかつBET法による比表面積が20m2/g以下である水酸化マグネシウムおよび/または(ii)電子顕微鏡、光学顕微鏡または目視で決定された長さ/直径比が2.5以上であり、長さが1μm以上でありかつBET法による比表面積が20m2/g以下である繊維状水酸化マグネシウムを特定割合で合成樹脂に配合した高熱伝導性合成樹脂組成物および前記水酸化マグネシウムによる合成樹脂用高熱伝導性改良剤。

Claim (excerpt)：

(a)合成樹脂(a成分)100重量部に対して、(b)X線回折法における〈101〉方向の歪が3.0×10-3以下でかつBET法による比表面積が20m2/g以下である水酸化マグネシウム(b成分)0〜400重量部、(c)電子顕微鏡、光学顕微鏡または目視で決定された長さ/直径比が2.5以上であり、長さが1μm以上でありかつBET法による比表面積が20m2/g以下である繊維状水酸化マグネシウム(c成分)0〜400重量部、および(d)高熱伝導性改良助剤(d成分)0〜100重量部、が配合されかつb成分とc成分とは合計で50〜400重量部が配合されていることを特徴とする高熱伝導性合成樹脂組成物。

IPC (5)：

C08K 3/22 KAE ,  C08K 7/02 KCJ ,  C08K 7/08 KCJ ,  C08K 9/04 KCP ,  C08L101/00

FI (5)：

C08K 3/22 KAE ,  C08K 7/02 KCJ ,  C08K 7/08 KCJ ,  C08K 9/04 KCP ,  C08L101/00