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J-GLOBAL ID:200903046018573038

ハイブリッド車

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 伊藤 進
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998022210
Publication number (International publication number):1999217024
Application date: Feb. 03, 1998
Publication date: Aug. 10, 1999
Summary:
【要約】【課題】 比較的低出力の2つのモータで駆動力の確保と動力エネルギの回収効率向上を達成し、駆動輪からの要求駆動力に対してエンジン及びモータ制御の最適化を実現することができ、また、エンジンと2つのモータの制御の互いの影響が少なく、制御も簡素で、制御自由度の高いハイブリッド車を提供する。【解決手段】 エンジン1の出力軸1aをサンギヤ2aと連結し、リングギヤ2bにモータ3を連結し、キャリア2cにモータ4とCVT5を連結する。駆動の際は、エンジン1、モータ3,4を共に駆動源とし、又は、エンジン1、モータ3を駆動源、モータ4を発電機とし、又は、モータ4のみを駆動源とし、制動の際は、モータ3を発電機、モータ4を駆動源とし、又は、モータ4のみを発電機とする等の様々な制御が行え、比較的低出力のモータ3,4で駆動力の確保と動力エネルギの回収効率を向上し、互いの影響が少なく簡素で自由度の高い最適な制御を実現できる。
Claim (excerpt):
エンジンの出力とモータの出力とを併用して走行駆動源とするハイブリッド車において、上記エンジンの出力軸と連結したサンギヤと、このサンギヤに噛合するピニオンを回転自在に支持するキャリアと、上記ピニオンに噛合するリングギヤとを有するプラネタリギヤと、上記プラネタリギヤのリングギヤに連結し、駆動源あるいは発電機として切換え使用可能な第1のモータと、上記プラネタリギヤのキャリアに連結し、駆動源あるいは発電機として切換え使用可能な第2のモータと、上記第2のモータとともに上記プラネタリギヤのキャリアに連結し、複数段あるいは無段階に切り換え可能な変速比に応じて上記プラネタリギヤと駆動輪との間で変速及びトルク増幅を行なう動力変換機構とを備えたことを特徴とするハイブリッド車。
IPC (5):
B60K 17/04 ,  B60K 41/04 ,  B60L 11/14 ,  B60L 15/20 ,  F02D 29/02
FI (5):
B60K 17/04 G ,  B60K 41/04 ,  B60L 11/14 ,  B60L 15/20 T ,  F02D 29/02 D

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