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J-GLOBAL ID:200903046023211950
血圧計及びそのカフ帯
Inventor:
Applicant, Patent owner:
,
Agent (1):
大塚 康徳 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998251394
Publication number (International publication number):2000079101
Application date: Sep. 04, 1998
Publication date: Mar. 21, 2000
Summary:
【要約】【課題】 脈波振動が拡散されにくく、且つ、測定部位をカフ中心の阻血部位に一致させ、更に、測定用カフへの外部、特に圧迫用カフから伝達する中心部の阻血後も残るカフ上流のノイズを遮断して正確な血圧値を測定可能な血圧計及びそのカフ帯を提供する。【解決手段】 カフ帯が、血管を圧迫する圧迫用カフ11と、圧迫用カフの血管の走る方向の略中央に配置される、圧力センサ16により振動を計測するための計測用カフ12とを有し、計測用カフへの圧迫用カフからの振動の伝達を遮断するため、計測用カフと圧迫用カフとの接触面には、圧迫用カフ側にあって振動を吸収する緩衝材と、計測用カフ側にあって振動を反射する剛体とが設けられ、計測用カフと圧迫用カフとの連結部には、ダンパー用カフ15と細管14とがもうけられ、更に、計測用カフの血管上流部の前記圧迫用カフの被測定部位への接触面に緩衝材13が配置される。
Claim (excerpt):
カフ帯を有し、カフ圧力の変化に伴う動脈拍動による動脈壁の振動の変化に基づいて血圧を測定する血圧計において、前記カフ帯が、血管を圧迫する圧迫用カフと、該圧迫用カフの、該圧迫用カフが圧迫する血管の走る方向の略中央に配置される、前記拍動を計測するための計測用カフとを有し、前記計測用カフは前記圧迫用カフよりも小さく、血圧測定時には、前記計測用カフが被測定部位に密着するように前記圧迫用カフにより覆われることを特徴とする血圧計。
FI (2):
A61B 5/02 335 A
, A61B 5/02 335 B
F-Term (12):
4C017AA08
, 4C017AA09
, 4C017AA10
, 4C017AB01
, 4C017AC03
, 4C017AD01
, 4C017AD14
, 4C017AD19
, 4C017AD25
, 4C017AD28
, 4C017EE01
, 4C017FF08
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
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血圧測定カフおよびその固定具
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平6-302537
Applicant:株式会社ウエダ製作所
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脈拍検出方法及びその装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平5-267407
Applicant:松下電工株式会社
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特開昭63-150051
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