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J-GLOBAL ID:200903046026206761

セラミック放電灯およびこれを用いた投光装置ならびにセラミック放電灯の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鈴江 武彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994029964
Publication number (International publication number):1995240184
Application date: Feb. 28, 1994
Publication date: Sep. 12, 1995
Summary:
【要約】【目的】閉塞体をガラス接着剤が過度に加熱されるのを防止し、ガラス接着剤の溶融や化学反応を防止し、寿命特性が向上するセラミック放電灯およびこれを用いた投光装置ならびにセラミック放電灯の製造方法を提供する。【構成】透光性セラミックからなる発光管1の開口端部にガラス接着剤6を介して閉塞体5を気密に接合し、この閉塞体の内端部に導電手段8と接続された電極10を取り付け、かつこの発光管内に点灯中に余剰となる発光金属および希ガスを封入したセラミック放電灯において、上記発光管内面と閉塞体と外面との間に、余剰の発光金属が凝集する間隙部7を形成したことを特徴とする。【作用】点灯中は間隙部が最冷部となり、ここに余剰の発光金属が凝集して溜るから、この凝集した発光金属によりガラス接着剤と高温ガスとの接触が防止される。よって、ガラス接着剤が高温ガスにより加熱されるのが防止される。
Claim (excerpt):
透光性セラミックからなる発光管の開口端部にガラス接着剤を介して閉塞体を気密に接合し、この閉塞体は発光管の内外を導通する導電手段を有し、この閉塞体の内端部に上記導電手段に接続された電極を取り付け、かつこの発光管内に点灯中に蒸発される量よりも過剰の発光金属および希ガスを封入したセラミック放電灯において、上記発光管内面と閉塞体と外面との間に、放電空間に連通され余剰の発光金属が凝集する間隙部を形成したことを特徴とするセラミック放電灯。
IPC (4):
H01J 61/36 ,  F21M 1/00 ,  H01J 61/20 ,  H01J 61/88

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