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J-GLOBAL ID:200903046030293121

ディジタル情報複製方法及びその装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 吉田 精孝
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994019450
Publication number (International publication number):1995226733
Application date: Feb. 16, 1994
Publication date: Aug. 22, 1995
Summary:
【要約】【目的】 有料ディジタル情報の正当な利用については利用実績を正確に記録管理した上で情報提供者に正確に利用実績を報告すると共に、不正コピーや不正利用を防止したディジタル情報複製方法及びその装置を提供する。【構成】 暗号化されたディジタル情報本体及びタイトル情報と認証子とを含むディジタル情報を通信回線により受信し、情報保護部3において認証子によりディジタル情報の改竄検出を行うと共に、情報保護部3の動作検証を行ない、該動作検証及び改竄検出に適合した場合のみ情報本体とタイトル情報を復号し、タイトル情報と複製出力した日時を複製記録として利用実績管理手段37に保管し、情報本体をパッケージ媒体に複製出力し、後に、情報配送センタから、問い合わせ情報と共に利用実績送信要求を受信したとき、問い合わせ情報並びに利用実績管理手段37に保管されている管理情報を情報配送センタに送信する。
Claim (excerpt):
共通鍵蓄積手段に蓄積されている共通鍵で暗号化された通信毎に異なる通信用セッション鍵と、該通信用セッション鍵で暗号化されたディジタル情報本体及びタイトル情報と認証子とを含むディジタル情報を通信回線により受信して、該ディジタル情報を情報蓄積手段に蓄積した後、前記ディジタル情報を情報保護手段に転送し、該情報保護手段において前記共通鍵蓄積手段に蓄積されている暗号化共通鍵及び前記認証子により、前記ディジタル情報の改竄検出を行うと共に、前記情報保護手段の動作の検証を行ない、改竄が検出されず且つ前記動作の検証に適合した場合のみ前記ディジタル情報から前記通信用セッション鍵を復号し、復号された前記通信用セッション鍵を用いて、前記ディジタル情報から前記ディジタル情報本体と前記タイトル情報を復号し、前記タイトル情報と複製出力した日時を複製記録として利用実績管理手段に保管すると共に、前記ディジタル情報本体をパッケージ媒体に複製出力し、後に、情報配送センタから、問い合わせ情報と共に利用実績送信要求を受信したとき、前記問い合わせ情報並びに前記利用実績管理手段に保管されている前記管理情報を前記情報配送センタに送信することを特徴とするディジタル情報複製方法。
IPC (4):
H04L 9/00 ,  H04L 9/10 ,  H04L 9/12 ,  G09C 1/00

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