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J-GLOBAL ID：200903046030696102

商品の開発販売方法

Inventor： 羽田 祐一
Applicant, Patent owner： エヌイーシートーキン株式会社
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2001185074
Publication number (International publication number)：2003006411
Application date： Jun. 19, 2001
Publication date： Jan. 10, 2003
Summary：

【要約】【課題】 市場のニーズと企業のシーズの整合がとれた商品の、開発、市場への投入、市場占有率の向上を、高い効率で実施し得る方法を提供すること。【解決手段】 インターネットで使用可能なリソースから得られる情報、直接的な営業活動から得られる情報を企業内のサーバーコンピュータに蓄積、分析してニーズを把握し、当該企業が使用し得る技術的なリソースを網羅したデータベースを構築することで、シーズを明確化し、両者の整合がとれた開発商品アイテムを決定する。また、開発、販売の段階においても、企業内外の情報をインターネット及び企業内コンピュータネットワークを介して、業務にフィードバックすることで、業務の効率化、適確化を実現することができる。

Claim (excerpt)：

市場のニーズと保有技術の関連付けにより商品に関するキーワードを策定する段階と、前記キーワードを用いて市場動向を調査解析する段階と、前記調査解析結果に基づいて開発の対象となる商品アイテムを選定する段階と、前記商品アイテムと保有技術のデータベースとの関連付けにより投入リソースの検討及び決定を行なう段階と、進捗状況を企業内に公開することにより当該企業内他部門から得られる情報及び市場動向調査により得られる情報の少なくともいずれかをフィードバックしながら開発を遂行する段階と、当該商品の市場への提供の準備段階と、当該商品に関する宣伝営業活動を行なう段階と、前記宣伝営業活動により得られる情報と商品の属性を照査して市場からの要求との整合作業を行なう段階と、競合商品の調査により得られる情報と商品の属性を照査して市場からの要求との整合作業を行なう段階と、前記整合作業から得られる情報をフィードバックして商品の再検討を行なう段階のいずれか一つ以上の段階を含み、かつ当該商品の市場占有率をコンピュータネットワークを用いて調査する段階を含むことを特徴とする商品の開発販売方法。