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J-GLOBAL ID:200903046034360630
線材のスケール除去装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
吉島 寧 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995095959
Publication number (International publication number):1996269758
Application date: Mar. 30, 1995
Publication date: Oct. 15, 1996
Summary:
【要約】【目的】 線材コイルのバッチ酸洗時に酸洗槽にガスを吹き込み重なり部のスケールを効率よく剥離する酸洗装置を提供する。【構成】 線材コイルの酸洗時に、ガス吹き出しノズルを有するガス通気管を線材コイルの軸芯に対して平行かつ、線材コイルを水平に懸垂支持可能なつり下げフックの一端に固定し、その位置をフック部分を支点としてスイングおよび上下方向に自在に移動可能なように構成し、常に線材コイル全体に均一にガスを吹き付け最適条件で酸洗処理を行うガス吹き込み酸洗装置である。必要に応じてノズルに多孔質材料をも用いることが出来るガス吹き込み酸洗装置である。【効果】 本発明の装置を用いることにより、従来の酸洗方法に比べばらつき無く線材コイル全長に亘り約50%の時間で酸洗が終了し、大幅に作業性が改善されるとともに良好な表面性状の線材が得られる。
Claim (excerpt):
線材コイルの長さより長いガス吹き出しノズルを有するガス通気管を1本以上線材コイルの軸芯に対して平行かつ、線材コイルを水平に懸垂支持可能なつり下げフックの一端に固定したことを特徴とする線材のスケール除去装置。
IPC (2):
FI (2):
C23G 3/00 Z
, B08B 11/00 C
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