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J-GLOBAL ID:200903046035745977

電界集中型電気外科用電極

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 谷 義一 (外2名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2000514572
Publication number (International publication number):2001518344
Application date: Jun. 02, 1998
Publication date: Oct. 16, 2001
Summary:
【要約】手術処置を実施するための電気外科用電極部材は、患者の組織に高周波電気エネルギーを伝達するために設計された主要体(22’)を有する伝導性電極を含む。その主要体は、細長いエッジまたはポイントのような、約0.2ミリメートル以下の幅を有する鋭利にされた部分(23’)を有する。その鋭利にされた部分は、主要体から患者の組織へ移動される高周波電気エネルギーを集中させる。1つの実施形態において、非粘着性絶縁性被膜(20’)が、鋭利にされた部分を含む電極の主要体を被覆する。その絶縁性被膜は、容量性結合による主要体から患者の組織への高周波電気エネルギーの移動を許す厚さを有する。別の実施形態において、その鋭利にされた部分の作用部分は、絶縁性被膜の下から外側に伸びる。
Claim (excerpt):
患者に対する手術処置を実施するための電気外科用電極部材であって、 患者の組織に対して手術処置を実施するために、前記患者の組織に対して高周波電気エネルギーを伝達するのに適合している主要体を有する伝導性電極と、 前記主要体を被覆する絶縁性被膜と、 前記絶縁性被膜を横断して、前記主要体から前記患者の組織へと前記高周波エネルギーを集中するための前記主要体の規定された表面を含むエネルギー集中手段とを含み、前記絶縁性被膜の厚さは、本質的に専ら容量性結合によって前記主要体から前記患者の組織への前記高周波エネルギーの伝送を確実にするのに充分であることを特徴とする電気外科用電極部材。
FI (2):
A61B 17/39 310 ,  A61B 17/39 320
F-Term (4):
4C060KK03 ,  4C060KK04 ,  4C060KK09 ,  4C060KK14
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)

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