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J-GLOBAL ID:200903046037135734

電気分解用セル

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 角田 嘉宏
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995139110
Publication number (International publication number):1996333694
Application date: Jun. 06, 1995
Publication date: Dec. 17, 1996
Summary:
【要約】【目的】電気分解用セルの大型化、高機能化に伴い、電気分解用セルを多段に積層し、シール構成部材などの部品点数が多くなっても、これらの構成部材の間から陽極室と陰極室から発生した気体と液体とが電気分解用セル外部へ漏洩することのない電気分解用セルを提供する。【構成】固体電解質膜2と、その両面に添設した多孔質給電体4,5と、両多孔質給電体の外側に配設した陽極又は陰極の作用を行う陽極電極板6及び陰極電極板8とから構成される固体電解質膜ユニット10を含む少なくとも1個の電気分解用セル1であって、密閉容器を構成するエンドプレート16,18 内に固体電解質膜ユニットを収容するとともに、固体電解質膜ユニット10の固体電解質膜2を隔てて形成された陽極室Aと陰極室Bから漏洩する気体と液体をそれぞれ、エンドプレート16,18 内で且つ固体電解質膜ユニット10の周囲に形成された陽極側漏洩物質排出経路16c,16d 及び陰極側漏洩物質排出経路18c,18d を介して電気分解用セル1外部へ排出するように構成したことを特徴とする電気分解用セル1である。
Claim (excerpt):
固体電解質膜と、その両面に添設した多孔質給電体と、両多孔質給電体の外側に配設した陽極又は陰極の作用を行う陽極電極板及び陰極電極板とから構成される固体電解質膜ユニットを含む少なくとも1個の電気分解用セルであって、前記固体電解質膜ユニットを密閉容器を構成するエンドプレート内に収容するとともに、前記固体電解質膜ユニットの固体電解質膜を隔てて形成された陽極室と陰極室から漏洩する気体と液体をそれぞれ、エンドプレート内で且つ固体電解質膜ユニットの周囲に形成された陽極側漏洩物質排出経路及び陰極側漏洩物質排出経路を介して電気分解用セル外部へ排出するように構成したことを特徴とする電気分解用セル。
IPC (2):
C25B 13/08 301 ,  C25B 9/00 301
FI (2):
C25B 13/08 301 ,  C25B 9/00 301

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