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J-GLOBAL ID:200903046040178606
ガスメータ
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
瀧野 秀雄 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997267130
Publication number (International publication number):1999108720
Application date: Sep. 30, 1997
Publication date: Apr. 23, 1999
Summary:
【要約】【課題】 従来のガス漏れ等の異常やガスメータよりも上流側におけるガスの異常発生を直ちに検知するとともにその警告を発し、あるいはガス流を停止させることができ、しかも装置全体が簡潔な構造であるガスメータを実現する。【解決手段】 ガス音速演算手段7は、距離Lで発/受される超音波の、超音波発/受振器3aから3bへの伝搬時間t1と前記3bから前記3aへの伝搬時間t2との、双方向での伝搬時間t1,t2に基づいて、前記ガスにおけるガス流速vの影響を除いた前記超音波の音速Cを演算する。そしてまた、下流側遮断弁10が閉じられた後も前記ガス1の音速演算をガス音速演算手段7で継続し、そのガス1の音速Cの異常状態が継続していることが検知されるとこれに基づいて上流側に異常が発生したことをガス音速異常判定手段8によって判定する。
Claim (excerpt):
ガスを導通させる導通路と、前記導通路のガス通過経路の前後方向に間隔を隔てて対向配置されて超音波を互いの間で交互に発受する少なくとも一組の超音波発/受振器と、前記超音波発/受振器どうしの間で発/受される前記超音波の伝搬状態を検知し、該検知に基づいて前記ガスの流量を計測するガス流量計測手段と、前記計測されたガス流量を積算するガス流量積算手段と、前記積算されたガス流量の積算値を表示又は出力するガス流量積算値出力手段とを有するガスメータにおいて、前記超音波発/受振器どうしの間で発/受される前記超音波の伝搬状態の前記検知に基づいて、前記ガスにおける該ガスの流速の影響を除いた前記超音波の音速を演算するガス音速演算手段と、前記ガス音速演算手段で演算された前記ガスの音速の異常を検知するガス音速異常判定手段と、前記ガス音速異常判定手段によって前記ガスの音速の異常が検知されると、該検知に基づいて前記ガスの異常発生の警告を発する警告手段とを備えたことを特徴とするガスメータ。
IPC (3):
G01F 1/66 101
, G01F 1/00
, G08B 21/00
FI (3):
G01F 1/66 101
, G01F 1/00 T
, G08B 21/00 W
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
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ガス成分変化検出装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平5-352865
Applicant:東京瓦斯株式会社
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流量計測装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平7-105524
Applicant:松下電器産業株式会社
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