Pat
J-GLOBAL ID:200903046056779057

抗菌性軟質ポリウレタンフォームの製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小島 隆司
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997241814
Publication number (International publication number):1998114812
Application date: Dec. 16, 1987
Publication date: May. 06, 1998
Summary:
【要約】【解決手段】 ポリオール、有機イソシアネート、触媒及び発泡剤を含む発泡原料を用いて軟質ポリウレタンフォームを製造するに当り、上記発泡原料中に無機系抗菌剤を添加すると共に、触媒として有機アミン単独又は有機アミンと錫化合物を使用すると共に、該錫化合物として4価の錫化合物又は抗菌剤1重量部に対し1重量部以下の割合で2価の錫化合物を用いて、抗菌剤が分散した軟質ポリウレタンフォームを得ることを特徴とする抗菌性軟質ポリウレタンフォームの製造方法。【効果】 本発明によれば、抗菌力が高く、しかも抗菌力の持続時間が長い抗菌性軟質ポリウレタンフォームを製造することができ、得られたポリウレタンフォーム中に分散している抗菌剤が無機系のものであるため、耐性菌を作らず、安全性の高いものである。
Claim (excerpt):
ポリオール、有機イソシアネート、触媒及び発泡剤を含む発泡原料を用いて軟質ポリウレタンフォームを製造するに当り、上記発泡原料中に無機系抗菌剤を添加すると共に、触媒として有機アミン単独又は有機アミンと錫化合物を使用すると共に、該錫化合物として4価の錫化合物又は抗菌剤1重量部に対し1重量部以下の割合で2価の錫化合物を用いて、抗菌剤が分散した軟質ポリウレタンフォームを得ることを特徴とする抗菌性軟質ポリウレタンフォームの製造方法。
IPC (6):
C08G 18/00 ,  C08G 18/18 ,  C08G 18/24 ,  C08J 9/04 CFF ,  C08L 75/04 ,  C08G101:00
FI (5):
C08G 18/00 K ,  C08G 18/18 ,  C08G 18/24 ,  C08J 9/04 CFF ,  C08L 75/04
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
  • 特開平1-161053
  • 特開昭60-163912
  • 特開昭62-013426
Show all

Return to Previous Page