Pat
J-GLOBAL ID:200903046056862922
内燃エンジンの触媒劣化検知装置
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
渡部 敏彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992275405
Publication number (International publication number):1994101455
Application date: Sep. 18, 1992
Publication date: Apr. 12, 1994
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】 内燃エンジンの空燃比フィ-ドバック性能や排気エミッション特性を低下させることなく、空燃比フィ-ドバック制御と並行して、短時間で、触媒の劣化を検知する。【構成】 触媒装置の上流側にLAFセンサ(第1の排気濃度センサ)が設けられ、下流側にO2センサ(第2の排気濃度センサ)が設けられ、エンジンの運転状態が所定の状態であるときに、ECUによりO2センサの出力値VO2の平均値VAO及び分散値VSOを算出し(ステップS106,S107)、算出した平均値VAOと所定下限値VAAL、分散値VSOと所定上限値VSALとを比較することにより(ステップS108,S109)、触媒の劣化を検知する。
Claim (excerpt):
内燃エンジンの排気通路に配設されて排気ガス中の有害成分を浄化する触媒装置と、該触媒装置の上流側の前記排気通路に配設された排気ガス濃度に略比例する出力特性を有する第1の排気濃度センサと、前記内燃エンジンの運転状態を検出する運転状態検出手段と、該運転状態検出手段の検出結果に基づいて目標空燃比を算出する目標空燃比算出手段と、前記触媒装置の下流側の前記排気通路に配設された理論空燃比の近傍で出力信号が反転する第2の排気濃度センサと、該第2の排気濃度センサの出力値に基づいて前記目標空燃比を補正する補正手段と、前記第2の排気濃度センサの出力値に基づいて前記触媒装置の劣化を検知する劣化検知手段とを備え、前記劣化検知手段は、前記第2の排気濃度センサの出力値に基づいて出力平均値を算出する平均値算出手段と、前記第2の排気濃度センサの出力値に基づいて前記出力平均値からの出力変動幅を算出する変動幅算出手段と、該変動幅算出手段及び前記平均値算出手段の算出結果に基づいて前記触媒装置が劣化したか否かを判別する劣化判別手段とを有していることを特徴とする内燃エンジンの触媒劣化検知装置。
IPC (5):
F01N 3/20
, F01N 3/18
, F02B 77/08
, F02D 45/00 368
, G01M 15/00
Return to Previous Page