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J-GLOBAL ID:200903046066886838

反射型液晶表示装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 志賀 正武 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997036721
Publication number (International publication number):1998232390
Application date: Feb. 20, 1997
Publication date: Sep. 02, 1998
Summary:
【要約】【課題】 明表示が明るく、高コントラストである反射型液晶表示装置の提供。【解決手段】 上側カ ゙ラス基板11の対向面にカラーフィルタ19を備えた液晶セル1の液晶の屈折率異方性Δnと液晶の層厚dとの積Δndと、第1及び第2の位相差板14,15それぞれの位相差R1,R2の関係が、Δnd/2-40≦R1≦Δnd/2+40,Δnd/2-40≦R2≦Δnd/2+40又はΔnd/4-20≦R1≦Δnd/4+20,Δnd/4-20≦R2≦Δnd/4+20で表される条件を満たし、かつ偏光板17の偏光軸αが上配向膜26の配向方向aに対してなす角度が光の入射側から見て反時計周りに10ないし50度又は100ないし140度であり、かつ第1の位相差板14の遅相軸βが上配向膜26の配向方向に対してなす角度が60ないし130度であり、かつ第2の位相差板15の遅相軸γが第1の位相差板14の遅相軸βに対してなす角度が10ないし30度又は60ないし80度又は100ないし120度又は150ないし170度に設定されている反射型液晶表示装置。
Claim (excerpt):
対向する上下の透明基板の下側透明基板の対向面に透明電極及び配向膜を順に設けるとともに該下側透明基板の外側に反射体を設け、前記上側透明基板の対向面にカラーフィルタ、透明電極及び配向膜を順に設けるとともに該上側透明基板の外面に第1及び第2の位相差板と偏光板とを順に設け、前記上下の透明基板の配向膜間に液晶の層を設けてなり、該液晶の屈折率異方性Δnと液晶の層厚dとの積Δndと、前記第1及び第2の位相差板それぞれの位相差R1,R2の関係が、Δnd/2-40≦R1≦Δnd/2+40Δnd/2-40≦R2≦Δnd/2+40又はΔnd/4-20≦R1≦Δnd/4+20Δnd/4-20≦R2≦Δnd/4+20で表される条件を満たし、かつ前記偏光板の偏光軸が前記上側透明基板側の配向膜の配向方向に対してなす角度が光の入射側から見て反時計周りに10ないし50度又は100ないし140度であり、かつ前記第1の位相差板の遅相軸が前記上側透明基板側の配向膜の配向方向に対してなす角度が光の入射側から見て反時計周りに60ないし130度であり、かつ前記第2の位相差板の遅相軸が前記第1の位相差板の遅相軸に対してなす角度が光の入射側から見て反時計周りに10ないし30度又は60ないし80度又は100ないし120度又は150ないし170度に設定されていることを特徴とする反射型液晶表示装置。
IPC (3):
G02F 1/1335 ,  G02F 1/133 500 ,  G02F 1/137
FI (3):
G02F 1/1335 ,  G02F 1/133 500 ,  G02F 1/137
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開平3-263013

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