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J-GLOBAL ID:200903046069905728

液圧遠隔操作型マイクロマニピュレータ装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 磯野 道造
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997354980
Publication number (International publication number):1999188666
Application date: Dec. 24, 1997
Publication date: Jul. 13, 1999
Summary:
【要約】【課題】温度変化があってもマイクロツール先端が動くことのない液圧遠隔操作型マイクロマニピュレータ装置とする。【解決手段】ピストン36と螺合部材31の間に、バイメタル式補償装置32を設けた。バイメタル式補償装置32は、操作部側の油圧シリンダ39と作動部側の油圧シリンダの間における作動液の温度変化に伴う体積変化により、微動移動部材が移動する量と実質的に同じ量だけ、微動移動部材が移動する方向と逆の方向に、ピストン36と螺合部材31を遠ざけ、又は近づける。
Claim (excerpt):
基台に固定された操作部側液圧シリンダと、この操作部側液圧シリンダ内に進退可能に嵌合した操作部側ピストンと、この操作部側ピストンを微動移動させる操作部側ピストン微動移動操作手段とを有するマイクロマニピュレータ微動操作装置と、作動部側液圧シリンダと、この作動部側液圧シリンダ内に進退可能に嵌合した作動部側ピストンと、この作動部側ピストンに取り付けられた微動移動部材と、前記操作部側液圧シリンダと前記作動部側液圧シリンダを連結するホースとを有する液圧マイクロマニピュレータとを備えるとともに、前記操作部側ピストン微動移動操作手段と前記微動移動部材との間に介在され、前記操作部側液圧シリンダと前記作動部側液圧シリンダの間における作動液の温度変化に伴う体積変化により、前記微動移動部材が移動しようとする量と実質的に同じ移動量を補償するバイメタル式補償装置を備え、このバイメタル式補償装置が介在される間の距離を、前記微動移動部材が移動しようとする量と実質的に同じ量だけ、前記微動移動部材が移動しようとする方向と逆の方向に遠ざけ、または近づけるようにされていることを特徴とする液圧遠隔操作型マイクロマニピュレータ装置。
IPC (3):
B25J 7/00 ,  G01N 1/00 101 ,  G02B 21/32
FI (3):
B25J 7/00 ,  G01N 1/00 101 B ,  G02B 21/32

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