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J-GLOBAL ID：200903046072045063

ジフルオロメタンおよび1,1,1-トリフルオロエタンの製造法

Inventor： 津田 武英 ,  柴沼 俊
Applicant, Patent owner： ダイキン工業株式会社
Agent (1)： 青山 葆 (外1名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1995022596
Publication number (International publication number)：1996217704
Application date： Feb. 10, 1995
Publication date： Aug. 27, 1996
Summary：

【要約】【構成】 1つの反応装置に於いて液相中フッ素化触媒の存在下にジクロロメタンおよび1,1,1-トリクロロエタンをフッ化水素を用いて、反応圧力が1〜10kg/cm2で、反応温度が、50〜150°Cである条件でフッ素化することによるジフルオロメタンおよび1,1,1-トリフルオロエタンの製造方法。【効果】 ジクロロメタンおよび1,1,1-トリクロロエタンとフッ化水素の転化率は非常に高く、また反応系での副生物の生成量も非常に低い。腐食性が高い塩化フッ化アンチモンとフッ化水素の反応に於いてさえ反応器の材質が腐食を殆ど起こさず安全上非常に好ましい。

Claim (excerpt)：

ジクロロメタンおよび1,1,1-トリクロロエタンを1つの反応装置によりフッ化水素とフッ素化触媒の存在下に液相中で反応させることによってジフロロメタンおよび1,1,1-トリフルオロエタンを製造する方法であって、反応圧力が1〜10kg/cm2であり、反応温度が、50〜150°Cの範囲であるジフルオロメタンおよび1,1,1-トリフルオロエタンの製造方法。

IPC (3)：

C07C 19/08 ,  B01J 27/12 ,  C07C 17/20

FI (3)：

C07C 19/08 ,  B01J 27/12 X ,  C07C 17/20