Pat

J-GLOBAL ID：200903046072085766

リチウム二次電池

Inventor： 池田 景介 ,  名倉 秀哲
Applicant, Patent owner： 富士電気化学株式会社
Agent (1)： 一色 健輔 (外2名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1997354900
Publication number (International publication number)：1999185809
Application date： Dec. 24, 1997
Publication date： Jul. 09, 1999
Summary：

【要約】【課題】 エネルギー密度を低下させることなく、またドープ工程を付加することなく、電池組立後に負極活物質を構成する炭素質材料中に不可逆容量分のリチウムが速やかにドープされ、電池組立後直ぐに使用可能な状態となるリチウム二次電池を提供することにある。【解決手段】 化学式LiMn2 O4 で表されるリチウムを含む正極1と、炭素質材料からなりリチウム金属9を短絡させた状態に配置した負極2と、非水電解液とを有するリチウム二次電池において、前記非水電解液に、ナフタレン、フェナンスレン、アントラセン等のリチウム金属2と錯体を形成する芳香族炭化水素を、0.05mol以下の配合比で添加する。

Claim (excerpt)：

化学式LiMn2 O4 で表されるリチウムを含む正極と、炭素質材料からなりリチウム金属を短絡させた状態に配置した負極と、非水電解液とを有するリチウム二次電池において、前記非水電解液に、ナフタレン、フェナンスレン、アントラセン等のリチウム金属と錯体を形成する芳香族炭化水素を、0.05mol以下の配合比で添加したことを特徴とするリチウム二次電池。

IPC (3)：

H01M 10/40 ,  H01M 4/02 ,  H01M 4/58

FI (4)：

H01M 10/40 A ,  H01M 4/02 C ,  H01M 4/02 D ,  H01M 4/58