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J-GLOBAL ID:200903046072580295
居眠り運転警報装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
松田 克治
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996273930
Publication number (International publication number):1998105898
Application date: Sep. 26, 1996
Publication date: Apr. 24, 1998
Summary:
【要約】【課題】 昼間時の高照度から夜間時の低照度まで幅広い照度範囲において、運転者の覚醒度を分析するのに充分な程度に顔画像を強調処理する。【解決手段】 撮像体11は赤外波長領域に感度を有するCCD素子で構成しており、撮像方向を運転者の顔に向けて設置している。タイミング発生部31は撮像体11の同期信号を発生する。画像演算部34は記憶部33に記憶した撮像体11の画像信号から運転者の覚醒度を判断する。警報部4は画像演算部34による覚醒度判断結果に応じて警報を発する。運転席に隣接して設けた光源2は赤外線発光ダイオードで構成する。点灯パルス発生部12は光源2を撮像体11の同期信号に同期して点灯する。差分演算部36は記憶部33に記憶した光源2の点灯時及び消灯時の両画像信号の差分を演算する。画像演算部34は両画像信号の差分値に基づき運転者の覚醒度を判断する。
Claim (excerpt):
撮像方向を運転者の顔に向けて設置した撮像体(11)と、該撮像体(11)の同期信号を発生するタイミング発生部(31)と、前記撮像体(11)が出力する画像信号を記憶する記憶部(33)と、該記憶部(33)に記憶した画像信号から運転者の覚醒度を判断する画像演算部(34)と、該画像演算部(34)による覚醒度判断結果に応じて警報を発する警報部(4)とを具備した居眠り運転警報装置において、運転席に隣接して設けた光源(2)と、該光源(2)を前記撮像体(11)の同期信号に同期して点灯する点灯パルス発生部(12)と、前記記憶部(33)に記憶した光源(2)の点灯時及び消灯時の両画像信号の差分を演算する差分演算部(36)とを備え、該差分演算部(36)が演算した画像信号の差分値に基づき前記画像演算部(34)において運転者の覚醒度を判断するようにしたことを特徴とする居眠り運転警報装置。
IPC (3):
G08G 1/16
, G01B 11/00
, G08B 21/00
FI (3):
G08G 1/16 F
, G01B 11/00 H
, G08B 21/00 Q
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
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画像処理装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平6-325400
Applicant:三菱電機株式会社
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運転者撮影装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平5-282502
Applicant:三菱電機株式会社
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車両用前方不注意検知装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平5-229524
Applicant:日産自動車株式会社
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