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J-GLOBAL ID:200903046075988465

バックグラウンド計数率の推定方法及びこれを実施する測定装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 村瀬 一美
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001245566
Publication number (International publication number):2003057349
Application date: Aug. 13, 2001
Publication date: Feb. 26, 2003
Summary:
【要約】【課題】 バックグラウンド計数率を精度良く求める。【解決手段】 バックグラウンド計数を実際に測定しバックグラウンド計数率の実測値を求める実測工程S2と、放射線検出器の仮想三次元モデルにバックグラウンドとなる仮想放射線を発生させて擬似的なバックグラウンド計数率を求める第1のシミュレーション工程S3と、測定対象物の仮想三次元モデルと放射線検出器の仮想三次元モデルを実際の幾何学的位置関係と同じ位置関係で配置する仮想三次元モデルを作成し、この仮想三次元モデルにバックグラウンドとなる仮想放射線を発生させて擬似的なバックグラウンド計数率を求める第2のシミュレーション工程S4と、第1のシミュレーション工程と第2のシミュレーション工程で求めたバックグラウンド計数率に基づいて補正係数を求める補正係数算出工程S5と、補正係数を用いて実測値を補正する補正工程S6を有している。
Claim (excerpt):
測定対象物が無い状態で放射線検出器によってバックグラウンド計数を実際に測定しバックグラウンド計数率の実測値を求める実測工程と、前記放射線検出器の仮想三次元モデルを作成し、この仮想三次元モデルにバックグラウンドとなる仮想放射線を発生させてバックグラウンド計数を擬似的に測定し擬似的なバックグラウンド計数率を求める第1のシミュレーション工程と、前記測定対象物の仮想三次元モデルと前記放射線検出器の仮想三次元モデルを実際の幾何学的位置関係と同じ位置関係で配置する仮想三次元モデルを作成し、この仮想三次元モデルにバックグラウンドとなる仮想放射線を発生させてバックグラウンド計数を擬似的に測定し擬似的なバックグラウンド計数率を求める第2のシミュレーション工程と、前記第1のシミュレーション工程で求めたバックグラウンド計数率と前記第2のシミュレーション工程で求めたバックグラウンド計数率に基づいて補正係数を求める補正係数算出工程と、前記補正係数を用いて前記実測値を補正する補正工程を有することを特徴とするバックグラウンド計数率の推定方法。
IPC (2):
G01T 1/167 ,  G01T 7/00
FI (2):
G01T 1/167 H ,  G01T 7/00 C
F-Term (9):
2G088EE07 ,  2G088EE17 ,  2G088GG11 ,  2G088JJ29 ,  2G088KK24 ,  2G088LL02 ,  2G088LL08 ,  2G088LL09 ,  2G088LL26

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