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J-GLOBAL ID:200903046105263479

OFDM送信装置及びOFDM受信装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鈴江 武彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996016028
Publication number (International publication number):1997214463
Application date: Jan. 31, 1996
Publication date: Aug. 15, 1997
Summary:
【要約】【課題】 帯域幅の異なる複数のOFDM信号に対して受信側で共通の回路でタイミング同期を検出することができるようにする。【解決手段】 互いにキャリア間隔が等しくかつ互いに帯域幅の異なる複数方式のOFDM信号(f1 >f2 >...>fn )を送信する場合に、送信信号帯域幅がf2 〜fn の場合は、基準シンボル発生器104によって帯域幅f1 のサインスイープ信号の周波数軸データにおける帯域幅f2 ,...,fn のデータとそれぞれ等しいデータを基準シンボルとして発生し、これをマルチプレクサ105によって複数の情報シンボルと多重してOFDMのフレームを形成し、これをOFDM変調部106,107によってOFDM変調し、これを直交変調器108によって直交変調することで、複数方式のOFDM信号において、時間軸データの一部が共通であるようなサインスイープ信号を周期的に送信することができる。
Claim (excerpt):
互いにキャリア間隔が等しくかつ互いに帯域幅が異なる複数方式のOFDM(直交周波数分割多重)信号をそれぞれ送信するOFDM送信装置において、前記複数方式のOFDM信号のうち最大の帯域幅のOFDM信号の基準シンボルであるサインスイープ信号の周波数軸データを基に、これ以下の帯域幅のOFDM信号のサインスイープ信号の周波数軸データを、前記最大の帯域幅のデータに含まれるような形で発生する基準シンボル発生手段と、この基準シンボル発生手段から出力される基準シンボルを複数の情報シンボルと多重してOFDMの伝送フレームを形成する多重化処理手段と、この多重化処理手段の出力をOFDM変調してベースバンドのOFDM信号を生成するOFDM変調手段と、このOFDM変調手段の出力を直交変調する直交変調手段と、この直交変調手段の出力を被伝送OFDM信号として送出する送信手段とを具備し、前記複数方式のOFDM信号の間で被伝送OFDM信号中のサインスイープ信号の時間軸データの一部が同じになるようにしたことを特徴とするOFDM送信装置。
IPC (2):
H04J 11/00 ,  H04L 27/00
FI (2):
H04J 11/00 Z ,  H04L 27/00 Z

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