Pat
J-GLOBAL ID:200903046105453600
接点の製作方法とその接点を持つ電子部品
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (3):
江崎 光史
, 奥村 義道
, 鍛冶澤 實
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2006520656
Publication number (International publication number):2007534136
Application date: Jun. 19, 2004
Publication date: Nov. 22, 2007
Summary:
この発明は、ケイ化物(5)などの第一の層とそれに隣接する層との間に、不活性化した境界面(6a,6b)を製作する方法に関する。この方法の間には、S、Se、Teなどの不活性化元素を、この層構造の中に組み入れるとともに、温度処理の間に、少なくとも第一の層の隣接層との境界面において濃縮させる。こうすることによって、ショットキー障壁を低下させるとともに、遷移域の仕事関数を調節すことに成功した。例えば、ソース接点とドレイン接点の両方又は一方のショットキー障壁が低い又はそれどころか負であるショットキー障壁MOSFETとスピントランジスターの素子を開示している。
Claim (excerpt):
第一の層(5;25;35;45;55;65;75a,75b)とそれに隣接する層(1,21,31,41,71;57,67,77)との間に接点を製作する方法において、
不活性化元素を、第一の層(25;55)と隣接層(1;21;31;41)の両方又は一方の中又は上に、或いはこれらの層(34,54,64;68,71)の出発成分の中に、イオン注入によって組み入れるか、或いは析出によって堆積させることと、
この不活性化元素を、温度処理によって、少なくとも第一の層の隣接層との境界面(6a,6b;26a,26b;36a,36b;46a,46b;66a;76a,76b)において濃縮させることとを特徴とする方法。
IPC (3):
H01L 21/336
, H01L 29/786
, H01L 21/28
FI (5):
H01L29/78 616K
, H01L29/78 616V
, H01L29/78 622
, H01L29/78 617J
, H01L21/28 301S
F-Term (43):
4M104AA01
, 4M104AA09
, 4M104BB19
, 4M104BB20
, 4M104BB21
, 4M104BB22
, 4M104BB25
, 4M104BB26
, 4M104BB28
, 4M104BB39
, 4M104CC01
, 4M104CC03
, 4M104DD26
, 4M104DD82
, 4M104DD84
, 4M104GG09
, 4M104HH17
, 4M104HH20
, 5F110AA03
, 5F110AA08
, 5F110BB13
, 5F110CC01
, 5F110EE05
, 5F110EE30
, 5F110EE31
, 5F110EE41
, 5F110EE47
, 5F110EE48
, 5F110FF02
, 5F110GG01
, 5F110GG02
, 5F110GG03
, 5F110GG25
, 5F110GG42
, 5F110HK05
, 5F110HK25
, 5F110HK32
, 5F110HK40
, 5F110HK41
, 5F110HK42
, 5F110HK50
, 5F110QQ08
, 5F110QQ11
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
-
半導体装置およびその製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2001-098494
Applicant:株式会社東芝
-
半導体装置とその製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2000-321206
Applicant:セイコーエプソン株式会社
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