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J-GLOBAL ID:200903046115693633

小型装置配列を維持しながら出力電圧範囲を増加させる異なる電源を有する集積回路

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 湯浅 恭三 (外6名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1995519139
Publication number (International publication number):1996508119
Application date: Jan. 16, 1995
Publication date: Aug. 27, 1996
Summary:
【要約】アクティブ又はネガティブ・マトリックス液晶ディスプレイ・パネル等を駆動する集積回路が、それを形成するCMOSトランジスタの安全動作電圧を超える電圧範囲を介して切り替えられるアナログ出力信号を提供する。重複デジタル・アナログ変換回路がこの集積回路上に提供されるが、2つの異なる電源電圧範囲から動作される。それぞれの電圧範囲は、安全動作電圧よりも低い値を有している。重複デジタル・アナログ変換回路によって発生されるアナログ出力信号は、制御信号に応答して集積回路の出力端子に2つのアナログ出力信号の中の1つを選択する出力マルチプレクサに結合される。この出力マルチプレクサは、相互に並列に出力端子に結合されるnチャネル・パス・トランジスタとpチャネル・パス・トランジスタとを含み、これらの二重アナログ信号の一方又は他方を出力端子に通過させる。パス・トランジスタの安全動作電圧を超える電圧への露出は、遮蔽トランジスタを直列に挿入することによって回避される。
Claim (excerpt):
内部にトランジスタが形成されており、前記トランジスタは与えられた安全動作電圧を超える電圧で動作される場合には信頼性が危険にさらされ得る可能性があり、前記与えられた安全動作電圧を超える振幅を有する出力信号を発生するモノリシック集積回路において、 a.前記与えられた安全動作電圧よりも低い大きさを有する第1の電圧範囲を定義する第1及び第2の電源電圧を受け取る第1及び第2の電源導体と、 b.前記第1及び第2の電源導体の間に結合されており、入力信号を受け取る入力端子を含み、それに応答して前記第1の電圧範囲内にある電圧を有する第1の出力信号を生じる、第1の回路手段と、 c.前記与えられた安全動作電圧よりも低い大きさを有し前記第1の電圧範囲とは異なる第2の電圧範囲を定義する第3及び第4の電源電圧を受け取る第3及び第4の電源導体と、 d.前記第3及び第4の電源導体の間に結合されており、入力信号を受け取る入力端子を含み、それに応答して前記第2の電圧範囲内にある電圧を有する第2の出力信号を生じる、第2の回路手段と、 e.制御信号を受け取る制御端子と、 f.前記第1の回路手段に結合され前記第1の出力信号を受け取り、前記第2の回路手段に結合され前記第2の出力信号を受け取る出力回路手段であって、前記第1及び第2の電圧範囲の間で変動する全範囲の出力信号を与える出力端子を含み、前記制御端子に結合され前記制御信号に応答して前記出力端子に前記第1の出力信号と前記第2の出力信号とのどちらかを選択する、出力回路手段と、 を備えていることを特徴とするモノリシック集積回路。
IPC (3):
G09G 3/36 ,  G02F 1/133 550 ,  G09G 3/20
FI (3):
G09G 3/36 ,  G02F 1/133 550 ,  G09G 3/20 J
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開昭63-090977
  • 特開昭63-090977

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