Pat
J-GLOBAL ID:200903046136420963

樹脂成形品及びその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 恩田 博宣
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991190384
Publication number (International publication number):1993031756
Application date: Jul. 30, 1991
Publication date: Feb. 09, 1993
Summary:
【要約】【目的】 樹脂材料を収容する収容部の精密な切断及び切断後の表面仕上げ作業が不要となるとともに、外観を良好に保持できる樹脂成形品及びその製造方法を提供することにある。【構成】 金型本体としての固定型1と可動型2によって、表皮層6とコア層5を有する樹脂成形品としてのサイドモールMの形状をなすキャビティ3を設け、同キャビティ3内へ樹脂材料を射出するためのゲート7を設けるとともに、前記キャビティ3と連通して樹脂材料を収容する収容部としての捨てタブ9をサイドモールMの非意匠面側の端部に位置する取付用ボス部13となる部分に設けた金型を用い、前記ゲート7からキャビティ3内に表皮層6を形成する樹脂材料を射出し、次いでコア層5を形成する樹脂材料を射出し、少なくともコア層5を形成する樹脂材料を前記捨てタブ9に流入させることからなっている。
Claim (excerpt):
表皮層(6)とコア層(5)を有し、取付用ボス部(13)を備えた樹脂成形品(M)であって、非意匠面の端部には、前記取付用ボス部(13)を突設するとともに、同取付用ボス部(13)内に前記コア層(5)を導入形成したことを特徴とする樹脂成形品。
IPC (5):
B29C 45/16 ,  B29C 45/26 ,  B60R 13/04 ,  B29L 9:00 ,  B29L 31:30
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開平4-336219

Return to Previous Page