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J-GLOBAL ID:200903046140835388
車両の横転判定方法
Inventor:
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,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
落合 健 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000077150
Publication number (International publication number):2001260700
Application date: Mar. 17, 2000
Publication date: Sep. 26, 2001
Summary:
【要約】【課題】 車両のロール角およびロール角速度に基づいて該車両が横転する可能性の有無を判定する際に、車両の左右一方の駆動輪が路面から浮き上がったことを検出して横転可能性の判定精度を高める。【解決手段】 車両のロール角θおよびロール角速度ωをパラメータとする二次元マップ上に敷居値ラインSを設定し、車両の実際のロール角θおよびロール角速度ωの履歴ラインが前記敷居値ラインSを原点側の非横転領域から反原点側の横転領域に横切ったときに車両が横転する可能性が有ると判定する。左右一方の駆動輪が路面から浮き上がってディファレンシャルギヤの作用で高速空転したことが検出されると、敷居値ラインSを実線位置から破線位置へと原点側に近づけることにより、履歴ラインが新たな敷居値ラインS′を横切り易くして横転可能性有りの判定を早めに行い、エアカーテンの性能を効果的に発揮させることができる。
Claim (excerpt):
車両のロール角(θ)およびロール角速度(ω)をパラメータとする二次元マップ上に敷居値ライン(S)を設定し、車両の実際のロール角(θ)およびロール角速度(ω)の履歴ラインが前記敷居値ライン(S)の原点側の非横転領域から反原点側の横転領域に横切ったときに車両が横転する可能性が有ると判定する車両の横転判定方法において、ディファレンシャルギヤ(DG)を介して駆動される左右の駆動輪(WL,WR)の回転数変化率(ΔVL,ΔVR)の差が所定値(ΔV)以上になったときに、前記敷居値ライン(S)を原点側に移動させることを特徴とする車両の横転判定方法。
IPC (6):
B60K 28/14
, B60R 21/00 630
, B60R 21/01
, B60R 21/13
, B60R 21/22
, B60R 21/32
FI (6):
B60K 28/14
, B60R 21/00 630 E
, B60R 21/01
, B60R 21/13 A
, B60R 21/22
, B60R 21/32
F-Term (12):
3D037FA15
, 3D037FA21
, 3D054AA06
, 3D054AA07
, 3D054AA16
, 3D054DD28
, 3D054EE09
, 3D054EE14
, 3D054EE18
, 3D054EE20
, 3D054EE30
, 3D054FF20
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
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車両の横転傾向判定装置およびその装置を用いた横転防止装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平10-056723
Applicant:三菱自動車工業株式会社
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乗り物用安全装置
Gazette classification:公表公報
Application number:特願平10-528110
Applicant:ボルボパーソンワグナーアーベー
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アクティブロールバー装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平5-317668
Applicant:三菱自動車工業株式会社
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