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J-GLOBAL ID:200903046144041793

不溶解物分離装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 山本 輝美
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2005235084
Publication number (International publication number):2007050310
Application date: Aug. 12, 2005
Publication date: Mar. 01, 2007
Summary:
【課題】 本発明はサイクロンタンク内に高速の回転流を発生すべく整流筒を配設し、流入管から加速された粒子混入水をサイクロンタンク内に流し込み、サイクロンタンク内に粒子混入水の高速回転流を生成し、汚濁水に含まれる粒径の大きい不溶解物、及び粒径の小さい不溶解物を除去し、浄化水を採取する不溶解物分離装置を提供するものである。【解決手段】 流入管6から加圧された粒子混入水(例えば、汚濁水)をサイクロンタンク2内に流し込み、高速の回転流を生成する。この回転流によって粒径の大きい不溶解物はサイクロンタンク2内を下降し、濃縮されてサイクロンタンク2の下部に形成された排出口7から排出される。また、粒径の小さい不溶解物は整流筒4の内側の隙間8、及び排水管3のスリット9を通して排水管3内に取り込まれ、気泡11によって上部の排水口14から排出され、上記不溶解物が取り除かれた浄化水が処理水取出管5を通して取り出される。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
粒子混入水を流入するための、加速オリフィス構造を持つ流入管と、 該流入管を上部に配設し、下部に排出口を有し、逆円錐形のサイクロンタンクと、 該サイクロンタンク内の中央から上部に配設され、回転流発生を補助する整流筒と、 該整流筒より細く、前記サイクロンタンク内部を縦に貫通し、上部が開放され、下部が閉鎖された構成であり、任意の箇所に採水口を有する排水管と、 前記採水口に一端が取り付けられ、前記排水管を通して処理水を取り出す処理水取出管と、 を有することを特徴とする不溶解物分離装置。
IPC (6):
B04C 5/14 ,  B01D 21/26 ,  B03B 5/28 ,  B04C 5/04 ,  B04C 5/12 ,  B04C 5/18
FI (6):
B04C5/14 ,  B01D21/26 ,  B03B5/28 B ,  B04C5/04 ,  B04C5/12 Z ,  B04C5/18
F-Term (16):
4D053AA01 ,  4D053AA03 ,  4D053AB04 ,  4D053BA01 ,  4D053BB04 ,  4D053BC01 ,  4D053BD07 ,  4D053CA02 ,  4D053CC01 ,  4D053CC10 ,  4D053CD08 ,  4D053CD22 ,  4D053CD27 ,  4D071AA53 ,  4D071AB61 ,  4D071DA20
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
  • 汚濁水処理装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平8-252996   Applicant:中原利博

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