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J-GLOBAL ID:200903046153972678

飲料物等の抽出用フィルタ及び抽出用バッグ並びに抽出用フィルタ・バッグの製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 間宮 武雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991277330
Publication number (International publication number):1995002273
Application date: Sep. 26, 1991
Publication date: Jan. 06, 1995
Summary:
【要約】【目的】 水道水を使用してコーヒーや茶などを抽出する場合に、通常の抽出操作を行なうだけで、カルキ臭が無く、トリハロメタンの生成量も少ない飲料物が得られるようにする。【構成】 繊維質材料からなるフィルタ素材に、アスコルビン酸をアルコール水溶液に溶解させた溶液を含浸させた後、フィルタ素材面から液体分を蒸発させて、アスコルビン酸の固形物をフィルタ素材の全面に残留付着させる。そのフィルタ素材を使用して抽出用バッグを構成する。その抽出用バッグを水道水中に浸すと、アスコルビン酸によって水道水中の遊離塩素が中和される。
Claim (excerpt):
繊維質材料からなるフィルタ素材を所定形状に形成した飲料物等の抽出用フィルタにおいて、前記フィルタ素材の全面に、アスコルビン酸類及び/又はその塩が溶解された溶液の蒸発残留物の形態でアスコルビン酸類及び/又はその塩を付着させたことを特徴とする飲料物等の抽出用フィルタ。
IPC (3):
B65D 77/00 ,  A47J 31/06 ,  B65B 29/00

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