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J-GLOBAL ID:200903046155363601
非水電解液二次電池
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
小池 晃 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992041956
Publication number (International publication number):1993234593
Application date: Jan. 31, 1992
Publication date: Sep. 10, 1993
Summary:
【要約】【構成】 負極ペレット2に含有させる負極材料として、(002)面の面間隔が3.70Å以上、真密度が1.70g/cm3 未満であり、且つ空気気流中に於ける示差熱分析で700°C以上に発熱ピークを有さない炭素質材料とリチウムのドープによって体積膨張を生じる他の炭素質材料よりなるものを使用する。また、上記負極ペレット2の充電したときに生じる体積膨張率を適正な範囲に規制する。【効果】 電池内部での加圧が十分に保たれ、電気的接触が良好であり、高容量で重負荷特性に優れ、且つ高温特性にも優れた非水電解液二次電池を得ることが可能となる。
Claim (excerpt):
(002)面の面間隔が3.70Å以上、真密度が1.70g/cm3 未満であり、且つ空気気流中に於ける示差熱分析で700°C以上に発熱ピークを有しない炭素質材料に他の炭素質材料を混合してなる負極材料と結着剤よりなる負極ペレットと、正極材料と結着剤よりなる正極ペレットを有してなる非水電解液二次電池において、上記負極ペレットが、上記負極材料の単位重量当たりの容量で380mAh/g充電したときに5〜60%の体積膨張を生じることを特徴とする非水電解液二次電池。
IPC (3):
H01M 4/58
, H01M 4/02
, H01M 10/40
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