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J-GLOBAL ID:200903046170275840
セルロースナノファイバーの製造方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (7):
小野 新次郎
, 社本 一夫
, 小林 泰
, 千葉 昭男
, 富田 博行
, 松山 美奈子
, 小笠原 有紀
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2009081984
Publication number (International publication number):2009263652
Application date: Mar. 30, 2009
Publication date: Nov. 12, 2009
Summary:
【課題】流動性が高く、かつ透明度の高いセルロースナノファイバーを提供する。【解決手段】(1)N-オキシル化合物、及び(2)臭化物、ヨウ化物又はこれらの混合物の存在下で、酸化剤を用いて粉末セルロースを酸化し、次いで超高圧ホモジナイザーを用いて100MPa以上の圧力で湿式微粒化処理してナノファイバー化させることにより、濃度2%(w/v)の水分散液のB型粘度(60rpm、20°C)が500〜3000mPa・s、好ましくは500〜2000mPa・sであり、濃度0.1%(w/v)の水分散液の660nm光の透過率が90%以上であるセルロースナノファイバーを製造する。【選択図】なし
Claim (excerpt):
(A)(1)N-オキシル化合物、及び(2)臭化物、ヨウ化物若しくはこれらの混合物からなる群から選択される化合物の存在下で、酸化剤を用いて粉末セルロースを酸化すること、
(B)前記(A)からの粉末セルロースを超高圧ホモジナイザーを用いて100MPa以上の圧力で湿式微粒化処理することによりナノファイバー化させること、
を含む、セルロースナノファイバーの製造方法。
IPC (4):
C08J 3/12
, C08L 1/04
, C08K 5/32
, C08K 3/16
FI (4):
C08J3/12 Z
, C08L1/04
, C08K5/32
, C08K3/16
F-Term (16):
4F070AA02
, 4F070AB02
, 4F070AC17
, 4F070AC45
, 4F070AE24
, 4F070DA23
, 4F070DC07
, 4F070DC13
, 4J002AB011
, 4J002DD007
, 4J002DD057
, 4J002DD077
, 4J002DD087
, 4J002ES006
, 4J002FD206
, 4J002FD207
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