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J-GLOBAL ID:200903046173770532

スラグを原料とする焼成品の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 森本 義弘
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992139518
Publication number (International publication number):1993330891
Application date: Jun. 01, 1992
Publication date: Dec. 14, 1993
Summary:
【要約】【構成】 廃棄物1を溶融処理したスラグ6を適当な粒径の微粒子状に粉砕し、粉砕スラグ9と窯業原料成分調整材12を水11とともに混合混練して適当な粘度の粘土状材13を形成し、この粘度状材13を製品形状に成型して乾燥固化させた後に、800°C〜1100°Cで焼成して焼成品15を得る。【効果】 粉砕スラグ9に窯業原料を組み合わせることにより、種々の窯業製品を製造することができる。また、粉砕スラグ9を900°C程度の低い温度で再加熱して徐冷することにより、従来の陶器では存在しないゲーレナイト結晶が生成し、強度の大きな焼成品を製造することができる。
Claim (excerpt):
廃棄物の溶融処理によって得られる冷却固化したスラグを適当な粒径の微粒子状に粉砕し、この粉砕スラグと窯業原料としての窯業原料成分調整材を水とともに混合混練して適当な粘度の粘土状材を形成し、この粘度状材を製品形状に成型して乾燥固化させた後に、800°C〜1100°Cで焼成することを特徴とするスラグを原料とする焼成品の製造方法。
IPC (4):
C04B 32/00 ,  B09B 3/00 301 ,  C04B 33/00 ,  C04B 35/00
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開昭63-107855
  • 特開昭63-107855

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