Pat
J-GLOBAL ID:200903046175855020
無機多孔質基材促進養生用の水性下塗剤
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
高橋 祥泰
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997137683
Publication number (International publication number):1998310739
Application date: May. 12, 1997
Publication date: Nov. 24, 1998
Summary:
【要約】【課題】 オートクレーブ促進養生時における耐ブロッキング性,耐エフロレッセンス性に優れ,かつ上塗塗料に対する密着性,耐凍害性に優れた無機多孔質基材促進養生用の水性下塗剤を提供すること。【解決手段】 水性媒体中に,(a)エチレン性不飽和カルボン酸8〜70重量%,(b)アクリル酸又はメタクリル酸の炭素数1〜18のアルキルエステル,ビニル芳香族化合物,ハロゲン化ビニル,飽和カルボン酸ビニルエステル,アクリロニトリル,メタクリロニトリル,エチレン,ブタジエンからなる群より選ばれた単量体30〜92重量%,(c)その他の単量体0〜20重量%からなる単量体混合物の共重合体であって,上記(a)の30%以上が中和された状態にある。
Claim (excerpt):
水性媒体中に,(a)エチレン性不飽和カルボン酸8〜70重量%,(b)アクリル酸又はメタクリル酸の炭素数1〜18のアルキルエステル,ビニル芳香族化合物,ハロゲン化ビニル,飽和カルボン酸ビニルエステル,アクリロニトリル,メタクリロニトリル,エチレン,ブタジエンからなる群より選ばれた少なくとも1種以上の単量体30〜92重量%,(c)その他の単量体0〜20重量%,からなる単量体混合物を共重合することによって得られた共重合体であって,上記(a)のエチレン性不飽和カルボン酸の30%以上がアルカリの添加によって中和された状態で存在していることを特徴とするオートクレーブ養生される無機多孔質基材促進養生用の水性下塗剤。
IPC (10):
C09D133/02
, C09D109/00
, C09D123/08
, C09D125/02
, C09D127/02
, C09D131/02
, C09D133/06
, C09D133/20
, C08F220/04
, C08F246/00
FI (10):
C09D133/02
, C09D109/00
, C09D123/08
, C09D125/02
, C09D127/02
, C09D131/02
, C09D133/06
, C09D133/20
, C08F220/04
, C08F246/00
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
-
下塗り剤およびそれを用いた密着方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平6-323484
Applicant:ダイセル化学工業株式会社
-
無機質建材の塗装方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平7-217304
Applicant:大日本塗料株式会社
Return to Previous Page