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J-GLOBAL ID:200903046177005954
無人ヘリコプタを用いた薬剤散布システム
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (2):
荒船 博司
, 荒船 良男
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2004373893
Publication number (International publication number):2006176073
Application date: Dec. 24, 2004
Publication date: Jul. 06, 2006
Summary:
【課題】 所定の散布予定領域における風向・風速の変化にかかわらず薬剤の飛散範囲を制御することにより、散布予定領域外への薬剤の飛散や二重散布を効果的に防止することができる無人ヘリコプタを用いた薬剤散布システムを提供する。【解決手段】 所定の飛行経路に沿って自律飛行しながら所定の散布予定領域に薬剤を散布する無人ヘリコプタ10を用いた薬剤散布システム1であって、所定の散布予定領域における風向及び風速を計測する風向風速センサ20と、計測した風向及び風速に基づいて散布予定領域における薬剤の想定飛散範囲を算出し、この想定飛散範囲を散布予定領域内に含ませるとともに二重散布を防止するための飛行経路更新情報を算出する散布支援装置30と、算出した飛行経路更新情報に基づいて飛行経路を更新し、この更新した飛行経路に沿った無人ヘリコプタ10の自律飛行を実現させる制御装置と、を備える。【選択図】図1
Claim (excerpt):
薬剤散布装置を備え、所定の飛行経路に沿って自律飛行しながら所定の散布開始位置及び散布停止位置で薬剤の散布の開始及び停止を行って所定の散布予定領域に薬剤を散布する無人ヘリコプタを用いた薬剤散布システムであって、
前記散布予定領域における風向及び風速を計測する風向風速センサと、
前記風向風速センサで計測した風向及び風速に基づいて、前記散布予定領域における薬剤の想定飛散範囲を算出するとともに、前記想定飛散範囲を前記散布予定領域内に含ませるための飛行経路更新情報を算出する更新経路算出装置と、
前記更新経路算出装置で算出した飛行経路更新情報に基づいて更新した飛行経路に沿った前記無人ヘリコプタの自律飛行を実現させる散布経路制御装置と、
を備えることを特徴とする無人ヘリコプタを用いた薬剤散布システム。
IPC (5):
B64D 1/16
, A01M 7/00
, B64C 13/20
, B64C 27/04
, B64C 39/02
FI (5):
B64D1/16
, A01M7/00 H
, B64C13/20 Z
, B64C27/04
, B64C39/02
F-Term (13):
2B121CB02
, 2B121CB23
, 2B121CB33
, 2B121CB35
, 2B121CB37
, 2B121DA62
, 2B121DA63
, 2B121EA26
, 2B121FA02
, 2B121FA04
, 2B121FA06
, 2B121FA11
, 2B121FA15
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
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無人ヘリコプタ用飛行計画装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2001-008732
Applicant:株式会社戸高製作所
Cited by examiner (3)
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特開昭63-017398
-
GPSを用いたラジコンヘリコプタによる自動農薬散布装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平11-306067
Applicant:日本電気株式会社
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無人ヘリコプタ用飛行計画装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2001-008732
Applicant:株式会社戸高製作所
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